心疾患のためには健康的な食事と生活習慣が大切ということはよく分かっているが守るのが難しい

5月28日、日曜日、ベランダから入ってくる風が肌寒さを感じるほど涼しい。

ギラギラした日射しに照らされながら、53年以上も前の記憶を辿りながら古い街を歩いていたのは、つい昨日、2日前のことでした。

数百キロも離れた、ここ名古屋に戻ってきて、かの地を想えば、夢幻のごとくです。

非日常も現実に目の前にあれば、今現在の日常でした。

いまだに、小山の小径の段々を上り下りし,町の全景を見下ろしているような感覚が蘇っては消えるを繰り返しています。

今日の名古屋は、曇り、最低20度、最高27度、風速0m/s、湿度55%、迷いも悔いも混とんの中へ陥ってしまえば、単なる一時の混合の乱れの中へ霧散消失します。

兄が、心疾患のため、血液をサラサラにするワーファリンを飲んでいるということを聞いて驚きました。

医師からニトログリセリンは処方されてはいますが、今まで使ったことは無いそうなので、少し安心しました。

そのような疾患がありながらも、いまだに精力的に働いていることに頭が下がります。

心臓病は、心臓の疾患の総称で、心疾患(しんしっかん)とも呼ばれています。

心臓病のためには、健康的な食事と生活習慣が大切と言われます。

カロリーを摂りすぎず、体重を維持するため、毎日30分の運動をすべきとしています。

様々な野菜と果物を食べ、食物繊維を多く摂取すること、肉は脂肪の少ないものを選び、また、低脂肪の乳製品を選ぶことが勧められています。

週2回は魚を食べ、固形マーガリンやフライドポテト、砂糖が加えられた飲食物は減らし、7〜9時間の睡眠時間とることが望ましいとしています。

すべて、従来から推奨されている健康的な生活を送るための基本的な生活習慣ですが、分かってはいるものの中々守れないものです。