冷蔵庫は2人暮らしであれば200Lから300Lくらいあれば良い

今日も快晴で、青空に薄い刷毛で刷いたような雲が見られます。

今日は4時ごろに目覚めて、次は6時半でした。

ゴミを外へ出すと、すでに誰かが出していました。

戻ってくる時に、背の高いご主人がエレベータで降りてきて、お互いにオッとした顔をして挨拶を交わしました。

いつも誰とも会わない時間に出くわすと、驚くものです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最高31度、最低23度、風速1.11m/s、湿度36%、朝の気温は下がりましたが、日中は再び30度を超えて暑い一日になりました。

妻に頼まれていた、妻の実家の冷蔵庫の電球を調べてみました。

冷蔵庫の型式を妻が控えてきたので、ネット上で型式から取扱説明書をダウンロードして、庫内灯が切れた場合の交換方法と電球の型番が確認できました。

わざわざ取説を借りてくることもなく、ネットですべて分かるというのは便利なものです。

冷蔵庫はシャープの製品でしたが、ご丁寧にネットで庫内灯の交換方法を動画で紹介したものまであります。

カバーを手前に引いてツメの引っ掛かりを外して、電球を交換するだけの話ですが、義父がこの程度のことまでできなくなってしまったのかなと、改めて歳をとるというのはちょっとしたことでもできなくなってしまうことなのかと思います。

私も94歳の義父の歳まで生きることができたら、同じようになってしまうのかもしれません。

電球は121円/個+送料というのが多いですが、やはりヨドバシドットコムが一番安くて、94円/個で送料が無料です。

ヨドバシドットコムはアマゾン、楽天市場、Yahooショッピングを含めて送料が無料のため、最も安いです。

送料は無料ですが、栄の松坂屋のヨドバシ店舗でも受け取りが可能です。

妻が、実家に電話をしたら、庫内灯は点くようになったようで、取り付けが甘くなっているのか、切れる寸前なのか少し様子をみることにします。

もう一つ頼まれていた、16年も経ったので買い替えるとしたらどのような冷蔵庫がいくら位で買えるか調べてみました。

国内で冷蔵庫を販売しているメーカーは日立、東芝、三菱、パナソニック、シャープです。

確か東芝は白物家電の部門を中国ミデアグループに売却したはずですが、東芝のブランドは残っているのでしょうか。

シャープは台湾ホンハイの傘下にはいっています。

義父の家は現在義母との二人暮らしですから容量的には200Lから300Lぐらいで良いようです。

ちなみに我が家の冷蔵庫は384Lでした。

二人暮らしであるにも関わらず、けっこう一杯になることがあります。

一覧表を作って安価の順に並べていくと、シャープが一番安いのですが、省エネ性を見ると、三菱が良さそうです。

かつて、静音性の数値がカタログに記載されていて、寝室とキッチンが壁一つの我が家ではこの項目を最重視して、当時最も静音性の優れていた三菱製の冷蔵庫を購入しました。

最近のメーカカタログに、静音性の項目が無いのはなぜでしょう。

使い勝手、省エネと同等かそれ以上重視する項目と思いますが、最近はどのメーカーの製品も静かになってあまり差別化できなくなっているのでしょうか。

義父の家の冷蔵庫が400Lもあったのには、少々驚きました。

それでも省エネ性は、消費電力量350kWh/年と意外と良い数値が庫内の銘板シールに記載されています。

16年前の製品なので、現在と計算方法が違うのかもしれません。

義父の家の冷蔵庫ばかりを気にしていましたが、なんと我が家の冷蔵庫は2001年に購入してすでに20年も経っていました。

その間全く故障が無かったので、さすが国内製というべきでしょうか。

我が家の三菱製の冷蔵庫は384Lで消費電力量380kWh/年と、なぜか義父の家のシャープ製よりも省エネ性が悪くなっています。

最近は大きな容量の冷蔵庫の方が省エネ性に優れているそうですが、家族の少ない義父の家でも我が家でも大きな冷蔵庫は不要です。