義母のガラケーが来年3月末で使えなくなる

今日は少し雲が多いですが、相変わらず暑く、エアコンなしには過ごせません。

妻から、義母のところへ、auから来年3月末で3Gサービスが終了するに伴って4Gへの移行の案内が郵便で来ているということで、何とかしたいと相談されました。

妻へは前から、楽天モバイルが、あまりネットを使わないのであれば、使用容量1GB以下で無料になると教えているので、大いに乗り気なのですが、問題はスマホ本体をどうするかです。

現在義母は高齢者用のガラケーを使っているので、スマホに変えても妻は小さくて軽いものが良いというのですが、これが問題です。

ガラケーはキーボードと画面が別ですが、スマホは一体なので、それなりに大きくないとキーボード画面に入力画面がかぶってしまい入力が不便であり、また画面が小さいと入力文字が小さくなってこれまた大変です。

それで、そろそろ私の使っている2015年製のSONYのXperia Z5を買い替えようと思っていた矢先だったので、不要となるスマホ本体を義母に差し上げようと思っていたら、妻に反対されました。

大きいというのですが、今時のスマホはフルディスプレーに近いのとバッテリーを長時間使用に対応させるため大きくなっているので、みな似たり寄ったりの大きさです。

ガラホという方法があるのですが、auの推奨継続プランに乗ると、料金体系が複雑怪奇ですが、ガラホ本体は3Gケータイから4Gの場合は機種はKYOSERA GRATINA KYF39というガラホ1機種で無料交換のようです。

料金プランがとても分かり難くVKプランS(N)で1年目550円/月、2年目以降は税込み1,977円/月(10MBまで)、契約事務手数料も無料となっています。

これで妻の言っているLINEが使えるレベルなのかよく分りませんが、10MBを超えて10MBごとに0.022円が加算されますが190.6M以上使うと4620円/月に料金が跳ね上がります。

ガラホ本体が無料なのは良いとしても、料金は他と比べて安いとは言えません。

後気になっているのは、2年契約の契約更新月プラス3か月以内に解約しないと、契約解除料金9,500円(税込 10,450円)が掛かることです。

また、auではMNP転出手数料を「3,300円(税込)」としており、例えばauから楽天モバイルへ番号をそのまま乗り換える際には、この3,300円(税込)が発生します。

来年3月末まで義母がガラケーを使い続けると、3月末で、自動的に強制解約となりガラケーは使えなくなるはずですが、この時は契約月以外ということで、契約解除料金9,500円(税込 10,450円)が掛かるかどうかはまだはっきりしていないようです。

スマホを手に入れる手段としては、楽天モバイルをのホームでシム契約と同時にスマホ本体を買うか、外で中古スマホを購入するかのいずれかです。

楽天モバイルをのホームで買うと、機種により20000ポイントから25000ポイントがもらえますが、ネットをほとんど使わない義母にとっては持ち腐れとなってしまうので、妻がネットで使うことになります。