フィンランド映画は独特の空気感

今日は朝から快晴で、少し昨日よりも暖かく感じます。

1時間寝過ごして7時過ぎに起きて、ゴミ出しに外へ出ました。

隣のマンションの集積場に、カラスにやられたのかゴミが散乱していました。

キチンと網の中に入れずに適当に放って出したのかもしれません。

1人ルール違反の人間がいると、皆が大変な迷惑を被ります。

戻ってくると妻はもう起きていて、今日実家に行く支度をしていました。

私はもう一度、床に入って寝直しです。

再び、予定時間通りに起きて、いつもの通り、血圧を計ってから朝食です。

よく飽きないもので、毎日同じメニューのパン食を済ませました。

もっと早く起きるようになったら、近くの喫茶で、有名な名古屋のモーニングを楽しめるのかもしれません。

今日の名古屋の天気予報は、晴れ、最低12度、最高22度、風速1.11m/s、湿度37%、風も心地よく申し分のない天気で、このような日に家の中に居るのは、勿体なく感じられます。

朝食後、妻は早々に実家の老父母の様子をみるため出かけていきました。

妻には、君の御両親は娘が2人、かわるがわる訪ねてくれるから幸せだと言うのですが、もし同居していたら、親子といえども、やり方考え方は異なりますから、いろいろと不平不満は出てくるのかもしれません。

昨夜観たのは、珍しいフィンランド映画「ラストウォー1944 独ソ・フィンランド戦線」でした。

題名は少し陳腐ではありますが、真面目につくられた、戦場の恋愛映画です。

ラップランド戦争を背景に、ラップランドの助産師とナチス親衛隊将校との間の恋愛物語を描いていますが、日本ではあまり馴染みの無いフィンランドのラップランドの自然の映像が見所となっています。

フィンランド特有の独特の空気感があって、時々えっと思わせるシーンもありますが、細かいことは気にせず、全体を大くくりに観て、ストーリーの流れと、日本の映画では味わえないの雰囲気を感じる映画だったと思います。

それにしてもドイツ軍の人体実験は、非人道的な戦争犯罪でした。

森村誠一の小説「悪魔の飽食」に描かれた、忌まわしい戦争の歴史も思い起こさせました。