高齢者お腹ぽっこりに簡単なストレッチが良い

朝から曇っていますが、雨は降っていません。

名古屋の天気予報は、曇り、最低22度、最高26度、風速0.56m/s、湿度63%、どんよりとして少し暗い一日ですが、私の飛蚊症には都合が良いのかもしれません。

どうもこのところ寝過ごす癖がついてしまったようでいけません。

どこかで振り切って正さないとこのまま悪い方向へ行ってしまいます。

朝食後、妻はこのところ刺しゅうに夢中になっています。

何かに夢中になるということは、脳が心地よく刺激されますからとても良いことです。

妻が疲れて一段落したところで、久しぶりに車を出して西友へ買い物にでました。

土曜日で、天気は曇り空なので、西友は5%引きの日でもあり、家族連れで少し混んでいます。

小学生くらいの女の子が、何が嬉しいのか飛んだり跳ねたり、母親は調教しようとしていますが、とても言うことをきかないようです。

そこだけの小さなファミリーの輪の世界が、あちらにもこちらにもあります。

一旦妻と分かれて、椅子でスマホを開いて待っていると、妻が戻ってきました。

93歳の義父にズボンを頼まれていますが、最近お腹が異常に出てきて以前のズボンがはけなくなったと嘆いています。

あまり食べていないし、歩いてもいるのに、なぜ太るのか首を傾げています。

年齢が90歳を超えているので、当然病院へ定期的に通院しているのですが、医師から指摘も説明も受けたことはないようですが、何となく異常に膨れたお腹をみていると腹水でもあるのではないかと疑ってしまいます。

高齢者のお腹が異常に出てくるのは、老化や運動不足によってインナーマッスルの筋肉量が減少し機能が低下してしまうと、胃や腸といった内臓も下垂してしまうのが原因ともよく聞きます。

お腹を引き締める腹筋や、内臓を懸垂する靭帯などが弱って、立った姿勢で、脂肪を含んだ内蔵がお腹のほうに、下がり気味になるとも聞きます。

お腹ぽっこりを放置すると、糖尿病や、脳血管障害、循環器障害を引き起こす原因になるともいわれるので心配です。

高齢者だとあまりハードなストレッチはできませんが、座ったままで、足を曲げたり伸ばしたり、体全体をひねったりするだけでもインナーマッスルが鍛えられるようです。

何よりよく歩くことが、内臓脂肪を燃やし、下半身や体幹を鍛える基本となるようです。