何事も安全を優先して

今日はとても良い天気で、最低9度、最高20度の温かい一日でした。

昨日予定していた通り、妻の老父母にお米やら重量のある食料品を届けるために車で外出しました。

平日の月曜日というのに随分と車が混んでいます。

コロナウィルスの影響で、もう休みに入った会社もあるのでしょうか。

てらてらと日差しかがやく川原を歩く家族もいて、もうお休みの雰囲気です。

昼近くとあって喫茶店に入っていく車もあるので、昼食を摂るのでしょうか。

コロナウィルスの自粛のためか、閉店しているファミリーレストランの制服を着た従業員が、道路に面した駐車場でお昼の弁当を売っています。

閉店していても従業員に給料を払うために、いろいろと苦労をしているのかもしれません。

車は快調に走っているのですが、最近、以前からあるエンジンオイルの漏れが気になっています。

いつも定期点検に出しているディーラーから指摘されてから、恐らく十数年と随分経ちましたが、その間十数万円以上掛けたにも関わらず直しきれなかった持病のようなマークⅡの不具合です。

少し漏れても、警告ランプが点灯しなければと、騙し騙し乗ってきました。

ゴールデンウィーク明けに、ディーラーへ6か月定期点検に出しますが、一体どのような診断が出るか心配ではあります。

安全を優先すれば、私のマークⅡもそろそろ勇退の時期が近づいているのかもしれません。

信号のたびに小さくぷるぷると振動するのも、古くなったせいかと思いますが、それでも25年間無事に走ってきたのですから、それくらいは仕方のないことです。

無事に妻の両親の住む古いマンションに着きました。

今日は安全のために、マンションへは上がらずに、玄関で持ってきた物を渡すことにしました。

ひょっとしたら、うつしてしまうかもしれないコロナウィルスへの恐れから、親子であってもゆっくり話ができないというのはとても残念なことですが、何事も安全のためです。

そそくさと、来た路をまた辿って家路につきました。

帰宅途中にあるガソリンスタンドで給油していくことにしました。

コロナウィルス騒ぎで、原油の先物相場が前代未聞のマイナスになったということが、ニュースで報じられていました。

給油してみて、なるほど、115円/ℓで、少し前の138円/ℓと比べたら、大幅に下がっています。

いつもよりも大目にガソリンを入れて、さあ帰ろうとして、エンジンキーをひねったらエンジンがかかりません。

妻が心配そうに聞いてきますが、慌てても仕方がないので、聴いていたCDを切り、キーを切りにしてから、一回アクセルを踏み込みしばらく待ちます。

幸い次にキーをひねったらエンジンがかかりました。

前回バッテリーを充電したのは4月14日ですから、13日でバッテリーが上がり気味になるのは早すぎるような気もします。

そろそろ寿命なのかもしれません。

何事も安全を優先して、早目の交換が必要かもしれません。

帰ってきてから早速バッテリーを外して、充電しましたが、夕飯を食べてしばらくして見に行ったら充電完了となっていました。

どうやら満充電になるのに、今回は6時間半ぐらいかかったようです。