ビルトインコンロのトッププレートを開けてビックリ

今日は予報では雨でしたが、良い天気で、観音竹をベランダに出しました。

午後には空が白い雲で覆われましたが、西日が雲を通して傾いていくのが見られました。

名古屋の気温は最低6℃、最高14℃でしたが暖かい一日でした。

食後、西友に妻と車で出かけましたが、新型コロナウィルスで外出自粛の折ではあるものの、5%引きの日なのでそこそこに混んでいました。

毎日のように、妻が近くのイオンに散歩がてら出かけて何かを買ってくるので、今日はそれほど買うものがありませんでした。

西友には、ティッシュのボックスはありましたが、トイレットペーパーの棚は空になっていました。

夜散歩でイオンに寄ると、この3日トイレットペーパーは積まれていたので、解消したかなと思っていましたが、店舗によるのか、時間によるのか分かりませんが、まだ解消されてはいないようです。

西友から帰ってきて、お茶菓子を食べた後、セブンイレブンへネットで購入する商品の支払いのため、再び外出しました。

最近は3時のおやつを食べるので、お腹が膨れて、時々げっぷが出る程です。

少し意識して動かないと、ぶくぶくに太ってしまい不健康です。

帰って来てからしばらくしたら5時になり、もう妻は6時過ぎに摂る夕飯の支度を始めます。

これでは、食べたものを消費するのが不足します。

食後、運動のつもりで、食事の食器洗いのついでにキッチンを掃除するのが日課になっています。

ビルトインコンロのゴトクと排気口カバーを外し、バーナーリングカバーも外して、トッププレートをキッチンタオルで油の飛沫を拭いた後にウエスできれいにするといつもピカピカの状態になり、気持ちの良いものです。

全て上に乗っているだけで、固定ボルトなどありませんからとても簡単なものです。

定年退職後の私の定番の仕事になりましたが、以前は頻繁に掃除をすることがなかったようです。

掃除は毎日やると、一拭きですむので、時間を置いて掃除するよりずっと楽で時間もかかりません。

簡単な掃除で腕も肩もよく動かすので、上半身の良い運動になります。

いつもトッププレートの上はきれいなのですが、排気口カバーと、バーナーリングカバーを外して上から覗いた時の下の手の届かない場所の汚れが気になっていました。

今までトッププレートを外したことは一度も無いのですが、手前側の縁を持って上へ持ち上げようとしてもびくともしません。

それで、排気口カバー側のトッププレート穴に手を掛けて上へ持ち上げたら、割と簡単に外れました。

トッププレートの乗っている全周一周にゴムパッキンが付いているので、張り付いていたようです。

開けてびっくりしました。

今まで一度も開けたことがなかったので、その汚れに一瞬身が引けました。

恐らく吹きこぼれがあった時に、トッププレートの下まで落ちたと思われますが、鉄板に黒い汚れとサビがこびりついて、ちっとやそっとでは落ちそうもありません。

ウエスを数枚濡らして拭きましたが、サビと散乱しているゴミが少し取れた程度です。

ある程度使って古くなったら、ごっそりと新品に交換する前提で作られているのかも知れません。

使い放しで、使えるだけ使って、機能しなくなったら買い替えるというのが当たり前なのかもしれません。

道具や機械的な製品は常に掃除をして汚れを落とし、きれいに維持できれば、相当長く使えるはずですが残念なことではあります。

掃除は一日で完璧にやろうとすると、疲れてしまうので、今日はそこそこで止めることにしました。

ビルトインコンロが使える間は、トッププレートを外し、時々はきれいに掃除をしてやろうと思います。

定年退職後はなぜか、このように使い古した物たちへの同情と愛着を感ずることが多くなったように思います。

永く役立ってきた周囲の古い物たちへ、つい自身の身を重ねてしまうのかもしれません