JR切符売り場へ

曇り後雨となるはずでしたが、予報に反して午後から晴れました。

来月に縁戚の結婚式が京都であるのですが、妻が予め購入した新幹線の切符の乗車時刻を少し早いものに変更したいと言うので、千種にあるJR切符売り場へお付き合いすることになりました。

新幹線の利用は久しぶりですが、JR切符売り場を訪れるのも久しぶりです。

東山線は日曜日のためかとても混んでいて、なかなか座れません。

千種駅に着いて、みどりの窓口は日曜日のため閉まっていましたが、JR切符売り場の窓口は年中無休で開いています。

着いてみると、畳3畳ばかりの狭い場所に、窓口は一つで、既に6人ほどが最後尾は入り口からはみ出るほど並んで待っていました。

1人若い案内係がいて、自動切符機でも対応できる待ち客はそちらに誘導していましたが、残念ながら、今並んでいる中には該当者がいませんでした。

実際に窓口で対応している駅員は太っている男で、客の要望を復唱して発行した切符を渡すのですが、その大きい声に後ろで待っている客が唖然とします。

どこへ何人でいくのか、他の客全員に聞こえてしまいます。

20分位待っていると、インド系の女性が定期券を買いたいと申し出ていましたが、就学証明書が無いと発行できませんと断られていました。

可哀そうに、せっかく案内係がいるのに、もっと早く教えてあげれば、無駄に長い事待たされることはなかったであろうにと同情しました。

途中で大きな声を出す窓口担当が、声が少し小さい若い駅員に代わって安心しました。

それからさらに15分ほど待って、ようやく順番が回ってきました。

そのときには、後ろに新たに5人が並んでいました。

日曜日で、窓口が一つなので、致し方ありませんが、もう少し臨機応変に対応窓口を増やすとかしてくれるともっとスムーズになるかと思います。

帰りは、妻は途中で別れて買い物に、私は図書館へ行くことにしました。