足りない年金

今日は、昼から久しぶりに晴れました。

あまりに暑く、明るい日射しに、もう、梅雨明けではないかと思われるほどです。

妻は、西友に出かけ、私は図書館に出かけました。

暑い日には、図書館で過ごすのが一番です。

好きな本も存分に読めるし、何より涼しいのが、嬉しいです。

65歳で、定年退職して、200万円/年そこそこの年金だけが唯一の収入になると、不足分は貯金を食い潰して、かつかつの生活になります。

ネットでは、現役世代に支えられる年金生活者を、まるで悪者のように書き立てる風潮があります。

一体、いつからこのようになってしまったのか。

確かに、91歳になる義父夫婦の世代は25万円/月の年金をもらっているので、年金だけで生活に何ら心配することはありません。

しかし、現在67歳の私の世代は、65歳まできっちり厚生年金を払い続けてきたにも関わらず、5万円以上/月以上も下げられています。

たからと言って、義父の世代に対し、年金貰いすぎなどと全く思いません。

義父世代の貰っている年金が、正常であって、我々の減らされた年金が異状なのです。

急ぐべきは、富裕層から、社会保障費への所得移動の仕組みです。

21日は、声無き小市民が、唯一意思を反映できる選挙投票日です。