区役所へ行ってきました

このところ変わり映えのしない曇天が続いています。

今日は区役所へ行き、厚生年金基金解散の分配金の一時金と年金、いずれかで受け取る場合に増える、市民税・県民税、国民健康保険、介護保険料の金額について、それぞれの窓口で聞いてきました。

市民税・県民税は、既に計算した所得税の2倍も取られることが分かって、ショックを受けました。

最も予想外だったのは国民健康保険で、出してもらった計算書を眺めると、所得税に対して、一時金は2.6倍、年金は約7倍も取られることになります。

ネットではどこにもこのような情報はありませんでした。

最後に聞いた介護保険料は、最も取られる金額が少なくて、一時金は所得税の1/4、年金は変わりなく増額はゼロでした。

区役所で聞いてきた金額を基にして、再度、所得税、市民税・県民税増額分、国民健康保険増額分、介護保険料のすべての増額分を加味して、一時金÷年金を計算すると30年となりました。

あともう少しで68歳になる私は、給付時年齢69歳(大体68.7歳)+30年=99歳となり、99歳以上長生きしないと年金をもらった場合に元をとれません。

100歳近くまで生きないといけないとは、全く想定外です。

これでは、もう年金はあり得ませんので、分配金は一時金で貰うことにします。