令和元年の初日

今日は6時過ぎに不燃ごみを出しましたが、早朝から小雨が降っていました。

ゴミ出しの後、2度寝をして寝過ごして9時半過ぎに起きました。

今日は令和元年の初日です。

昨日と同じく、テレビでは一日中、令和と皇室の特別番組を流していたようです。

昨夜12時に、例によって妻の頼まれ予約のために図書館のホームページを開きましたが、私の勘違いで6冊しか予約できませんでした。

10連休で、図書館も休館だと思い込んでいました。

もう一度スマホで名古屋図書館のホームページのカレンダーを見たら、10連休中も休刊日のマークは付いていませんでした。

従って予約していた本が届いていたにも関わらず、受領しに行かなかったので、通常11冊予約可能なところが6冊しか予約できませんでした。

思い込みとは恐ろしいものです。見ていて見えぬことがあります。気を付けないといけません。

改めて今日は、図書館へ本を受領するために出かけました。

世の中10連休で、お祭りのように新しい元号で浮かれているのに、図書館で働いている人達には本当にご苦労様です。

今日は出たついでに、地下鉄を使って名古屋の三省堂に行ってきました。

連休のせいか、名古屋は人だらけで、三省堂の中の椅子も一杯で座ることが出来ず、いささか腰が痛くなりました。

三省堂には1時間程いましたが、時々3階下のエスカレータ横の椅子に腰かけて通り過ぎる人々を眺めていました。皆幸福そうで、多分何十年後もこのような光景があるのかもしれません。

早々に戻ってきて、図書館に行き、予約の本を無事受領しました。

図書館はいつもの風景でしたが、心なしか人が少ないように感じられました。連休でどこかへ遊びに行ってしまったのかもしれません。

帰りに三越の地下の客が一人もいない店先で、妻の好きな大判焼きを買って、小銭を出していたら、いつの間にかすぐ横に老婆が立っていたので驚きました。

大判焼きは今川焼きとも言いますが、私の田舎ではきんつばと呼んでいました。

ネットできんつばを調べたら、私が思っていたのとは似ても似つかぬ形の和菓子でした。

恐らく田舎では間違った呼び方を、知らずにそのまま使っていたのでしょう。

いつか田舎へ帰ったら、和菓子屋で大判焼きをどのように呼んでいるか、もう一度確かめてみたいものです。

今日は昼頃に家を出て、帰ってきたのは6時少し前でした。日が長くなったのか、まだ明るいうちに帰って来られました。

食事前に妻とテレビを見ていたら、伊勢名物の赤福店舗で、令和に元号が変わって、特別な朔日餅(ついたちもち)としてかしわ餅を販売したというニュースを流していました。

食にはタガをはめることが出来ないのか、あれもこれも食したくなるのは不思議です。