車に拘っていること

 

私には車に対してこだわりがあって、あまり醜い車に乗りたくないと思っています。

特に3角窓のある車には拒絶感があって、現在のプリウス、クラウン、レクサスの高級車群などは、私にとってはとても醜い車達ということになります。

現在のプリウスは発表された当時も、フロントライト周りはとてもアクが強く、リアドアの三角窓の存在には本当に失望しました。

プリウスのメカはとても素晴らしいのに、デザインはとても受け入れられません。

先日フロント、リアのあくどさが理解されたのか、マイナーチェンジで少し普通になりました。

三角窓については、モデルチェンジまではどうしようもないようです。

国産唯一の電気自動車である日産リーフは、あの醜いリアドアの3角窓がなかったら、クラウン以上に静かと言われる無音走行がとても魅力的な車でした。

テスラのモデルSの成功は、電気自動車のネックであった長距離走行を可能にした事ではなく、あの美しいスタイリングだと思います。

最近モデルチェンジしたクラウンなどは、6ライトと言っていますが、実際は3角窓があるので8ライトで、まるでクモの巣が張っているようです。

なぜ、アウディーやフォルクスワーゲンのアルテオンのようにすっきり、きれいなサイドビューが造りこめないのか不思議です。

韓国車には乗りたくないですが、クラウンよりもヒュンダイ・ソナタの方がデザインはすっきりして綺麗です。

レクサス統一顔のあのダースベイダーの歯ような八の字型に開いたグリルも、とても醜い代物です。

レクサスのセダンはすべて3角窓が付いて、フロント、サイド、リアともゴテゴテしたデザインです。

高価で高級なレクサスは私などとても買えない車ですが、私自身何十年もトヨタ車に乗り続けてきて、今も応援するトヨタがあのようなデザインしか作れないとは残念です。

メカの作り込みは最高なのに、デザインはとても美しいとは言えません。

好むと好まざるとにかかわらず、電気自動車へのゲームチェンジが進む中で、ドラスティックで勢いに乗ったイケイケムードの韓国車や中国車に、いつか負けてしまうのではないかと心配しています。