高齢者が車椅子を使うようになったら、介護タクシーを利用することがあるかもしれない

今日は朝1時間、間違えて早く起きてしまい、妻に言われるまで気づきませんでした。

寝ぼけていたのか、思い込みで、いつもと同じ時間のつもりで洗面所へ行こうとしていました。

そのまま起きてしまってもよかったのですが、昨夜も遅かったので、されど1時間と思い再びベッドへ横になりました。

それがいけなかったのか、かえっていつもより遅く起きる羽目になってしまいました。

生活の乱れはちょっとしたことから深みにはまっていくので要注意です。

今の生活リズムもあまり良くないのに、それに輪をかけたら泥沼に陥っていきます。

今日の名古屋は、晴れ、最低20度、最高29度、風速0.83m/s、湿度47%、10月に入ってまだまだ最高30度前後の気温が続いています。

現在は妻の老父母も世話になることはないですが、車いすを使うようになった場合、利用する可能性がある介護タクシーというのがあります。

介護タクシーは、簡単に道端で呼ぶことができません。

介護タクシーは要介護1以上で利用ができるようになります。

普通のタクシーもJPNタクシーであれば、車椅子をのせられますが、介護タクシーはドライバーが介護士資格を持ち、利用者の送迎に加え介助サービスを提供できます。

最大のメリットは、乗車前から乗降時、降車時、降車後の介護に介護保険が利用できる点です。

但し、介護タクシー料金=タクシー運賃 + 介護サービス料金 + 介護機器のレンタル料となっていて、介護保険が適用されるのは介助料のみです。

介護タクシーでは通常のタクシー運賃のほかに、介護サービス料金が上乗せされます。

乗降介助は、500円〜1,500円、室内介助は1000円程度です。
利用にはいろいろと制約条件があって、残念ながら仕事や趣味のための外出、買い物などには利用できません。
ほとんどが、通院(受診、リハビリなど)利用の目的になると思われますが、介護タクシーには基本的に付き添いの人が同乗することはできません。
利用する場合には、予めケアマネージャーに相談して事業所を紹介してもらうと良いようです。
身近の高齢者が車いすを使うようになったら、介護タクシーは利用することがあるかもしれません。