4月24日、木曜日、快晴、妻は、老父母の通院に付き添うために、朝早くから家を出て、私は寝過ごしました。
まずは、家を出て行動することから始まります。
車の擦り傷補修をするのであれば、午前10時から午後4時頃までが良いのですが、結局ももたもたしているうちに12時半を回りました。
結局、郊外にある大型ショッピングセンターの立体駐車場の屋上駐車場まで行き、車の擦り傷補修を始めました。
まずは、擦り傷面を水サンドペーパーでひたすら削るだけですから、どこでも良いのですが、やはり他の人や車がほとんど来ない場所の方が気が楽です。
今日の名古屋は、晴れ、最低14度、最高23度、風速1m/s、湿度48%、天気は上々、風もあまり強くなくそよ風程度、屋根が無い場所なので、日に焼けそうでした。
最初は800番で擦っていましたが、傷が薄くならないので、400番の目の粗いものに変えましたが、それでも中々傷が薄くなりません。
思い切って180番にすると、途端にボロボロと垢が落ちるように表面が削れて、傷がみるみるうちに薄くなりとうとう見えなくなりました。
この時はやり過ぎという意識が無く、傷が薄くなることに一喜一憂していたので、後から思うとバンパーの肉厚が何ミリあるのか分かりませんが、幸い穴は開かなかったものの部分的に大分薄くなってしまったのではないかと思います。
多分、メーカーの専門家であれば、深い擦り傷は削り落とすのではなく、パテで埋めることを推奨したに違いありません。
ネットのYou Tubeで、パテを使わないで補修する動画を見て悪い影響を受けてしまったのかもしれません。
やってしまったことは仕方ないので、水サンドペーパーを再び350番、400番、800番、1200番、2000番と上げて180番の目つぶしをしました。
水ペーパーを使うと手が真っ黒になると思っていましたが、水スプレーをかけながら作業をしているかえって手はきれいになりむしろ水でふやけた状態になりました。
最初はビニール手袋をしていましたが、時々擦った面を手で感触を見るために素手で作業をするようになりました。
中腰で作業をしているとさすがに腰が痛くなるので、荷室に積んでいた折りたたみ式の簡易椅子を使いと少し楽になりました。
水スプレーで掃除をしてタオルで拭くと湿度が低いためかすぐに乾いて、ペーパー目が目立ちます。
何度か番目の細かい水ペーパーで目つぶしをしましたが、最後まで、ペーパー目が残ってしまいました。
最初は小さかった樹脂バンパーの黒い下地も、ペーパーで擦るほどに2倍3倍と広がり相当目立つようになりました。
下地の出た周辺もかなり広い範囲を番目の細かいペーパーで擦ったため、曇った状態、パッと目には傷だらけとなりました。
周辺もクリア塗装をするので足付けにはなりますが、最終的には細かいコンパウンドで傷取をすることになりそうです。
かれこれ3時間半もかけて、傷の痕跡はきれいに除去され、手の感触では引っ掛かりも無くすべすべ状態になりましたが、最後まで残ったペーパー目がプラサス塗布後に残るかどうかは分かりません。
車補修は引き続き、次回はプラサスを塗布する必要があります。
午後4時半過ぎに、大型ショッピングセンターの立体駐車場を出ました。
午後1時過ぎに入ったので、3時間半、有料になる4時間の30分前でした。
帰宅途中で、イオンに寄って、妻にSkypeでメールをしてから夕飯用の弁当を買って我が家へ戻りました。