中古EVをマンションで使う場合の電気料金

5月26日、日曜日、晴れ、風が涼やかで気持ち良い日です。

今日も、1時間とは言わないが、いつもより早く起きられました。

この傾向がずっと続いてくれれば、私の生活も新たな局面となり得ます。

起きている時間が変われば、体調も、さらには生活意識や感覚も変わってきます。

今日の名古屋は、曇り、最低20度、最高26度、風速1m/s、湿度57%、午後から少し曇ってきました。

日曜日ですが、午後から、図書館とジムへ行きます。

スポーツジムは今月5月11回目、シルバーパスは、3回使って今月53回目、26×2-53=-1回のマージンです。

今日は日曜日なので、図書館は午後5時、スポーツジムは午後6時で閉館のため、少し早めに出ました。

図書館は図書返却のみのため、ほとんど素通りに近いくらい早く出て、ジムへ急ぎました。

外から見えるトレッドミルの様子から、込んでいる様子が窺えました。

今日のメニューは、いつもとは逆の順序で、まず、トレッドミルのボードに予約を記入し、筋力マシンを最少にして、待ち時間を調整しました。

次にサイクルマシンの空きを待ち、筋力マシンは待ち時間を利用して、できるだけいつものメニューをこなすようにしました。

最後は、筋力マシンが1機種だけ使用中で利用できないまま、今日のトレーニングは終了しました。

帰りのバスで、EVの使用電気料金についてスマホでネット検索しました。

マンション住まいでEVを使っている人は、意外と電気代が掛かると聞きます。

調べてみると、「外充電」は自宅外の公共充電スポットを利用することになり、基本的には数千円程度の月会費を支払って自動車メーカーなどが発行する「充電カード」を所有する必要があります。

月会費とは別に充電する際の都度料金が設定されており、普通充電は数円/分、急速充電は数十円/分程度の料金をその都度支払うことになります。

充電カードに加入していない場合でも「ビジター(ゲスト)」として充電スポットを利用することはできますが、その都度個人情報を登録するなど手続きが煩雑なうえ、充電料金は割高になります。

「外充電」には普通充電と急速充電の2つがあり、長距離ドライブなどの途中で行う「経路充電」では、おもに急速充電器を使用することになります。

一方、「外充電」における普通充電は、宿泊先などでの「目的地充電」であることが多く、長時間滞在する場所で行うことになります。

日産の「ZESP3」の場合ですが、月額基本料金は現状550円〜1万1000円とかなりの幅があります。

充電カードに加入せず外充電を利用する場合、手間がかかるうえに料金も割高になります。

充電カード非加入による外充電の利用はレアケースと考えたほうがよいです。

プレミアムプランには基本料金に充電の無料分が含まれており、シンプルプランには含まれていません。

急速充電の利用機会が少ない人であれば、シンプルプランに加入しておき、どうしても外出先で充電する必要があるというときだけ利用する、という使い方がよいかもしれません。

しかし、日産のプランでは月額4400円(急速充電100分込み)で、それ以降が44円/分です。

複数の自動車メーカーのBEVに対応するe-Mobility Powerは、月額4180円+27円/分となります。

4400円で3回分プラスアルファとなり、1回あたり、約1500円弱の計算になります。

100分を超えると、30分で1320円となります。

e-Mobility Powerなら、30分で810円ですが、そもそも月に4180円を、利用しなくても支払うことになります。

月に30分で4回充電すると、あわせて7420円になります。その場合、1回分の料金は1855円になります。

かりに、バッテリー能力が60%程度(7セグ/12セグ)劣化した中古EVリーフ(24kWh)の場合で、1回の充電にかかる費用が1320円であれば、40㎞走れるとしても、1㎞あたりの費用は33円になります。

もし、15㎞/lのエンジン車で160円のガソリンを使う場合は約10.7円となるので、エンジン車よりも3倍ほども割高になってしまう計算になります。

急速充電の場合、電力量ではなく、使用時間によって料金が設定されているためこのような結果になります。

もっと大きな電力を充電できれば割安になりますが、12年落ちの中古車などは、バッテリー性能が落ちて、充分な急速充電ができなくなっているため、充電可能な電力量が少なくなり、充電料金が高くなってしまいます。

例えば2018年製の中古EVは、2024年時点で既に6年落ちであり、10年乗ると16年となり、にバッテリーは確実に経年劣化するのでこのような結果となりそうです。