歯石は歯垢が硬く石灰化したものだが、半年に1回は歯医者でクリーニングしてもらった方が良い

5時頃、ゴミを捨てに出た時、少し小雨が降っているようでした。

リビングの窓は東から風が吹いているようでしたが、雨が吹き込みそうなので少し控えめに開けました。

少しひんやりとした空気が背中に当たり、まるで梅雨に逆戻りしたような感じです。

名古屋の天気は、雨、最低24度、最高25度、風速0.56m/s、湿度94%、台風4号は長崎に上陸し、各地で大雨が降っているようです。

また昨日に続いて、今日も午後から歯医者で、歯石クリーニングの予定です。昨日の点検は無料でしたが、今日は幾ら取られるやらです。

今月は、肺のCTの予定もあり、できたら眼科の点検も受けておきたいところです。何やら本格的に老人臭くなってきました。

予定通り、昨日と同じ歯科医院に着きました。

今日は若い女性が歯の歯石クリーニングを施術してくれました。

1年ぶりのクリーニングですが、あの鋭いリューターの音はやはり恐ろしいものです。

口中を洗浄するために、水も出ているのですが、時々のどを刺激するので頻繁に、止めて口を閉じ、また開くを何度も繰り返します。

歯石をそのままにしておくと虫歯になり易いと言われますが、そもそも歯石とは何でしょう。

ネットで調べてみると、歯石とは、歯垢がだ液のなかの成分であるカルシウム・リンが、歯垢に付着して石灰化したものとあります。

歯垢とは口のなかの細菌の集合体で、別名「プラーク」ともよばれ、ネバッとしたやわらかい汚れです。

歯垢の段階であれば歯ブラシなど普段のセルフケアで除去ができますが、石のようにかたまってしまうと、セルフケアで落とすことは難しいので、歯科医で工具を使ってクリーニングしてもらうことになります。

個人差はありますが、歯垢から歯石へと変化するのにかかる日数は2日程度だそうです。

歯垢をできる限り軽減させるためにも、日頃の歯磨きは歯ブラシのみならず、フロスや歯間ブラシも併用してていねいにおこなうと、口のなかを清潔に保ちやすいそうです。

また、口のなかが乾きやすい人は自浄作用の役割もある唾液の分泌が少ないことがあるので、歯垢が付着するリスクが高く注意が必要だそうです。

どんなにきれいに歯を磨いても、磨き残しの歯垢が積み重なって歯石はできてしまうので、半年に1回は歯医者へ行った方が良いようです。