遺言公正証書作成は、まずは公証役場へ電話することから始まる

11月23日、木曜日、祝日、勤労感謝の日、晴れて暖かい日和でさぞや行楽客が多いと思われたので、妻が提案した紅葉狩りも明日に延期しました。

妻の誕生日が近いので、例年と同じように、フランス料理店のランチ予約をしました。

日曜日は妻の実家へ行くので、月曜日の予約をしようと思いましたが生憎と定休日で火曜日の予約となりました。

休日祝日は混むことが予想されるため、平日の予約としましたが、よくよく考えてみたら明日の金曜日でも良かったかなと、予め妻の希望を聞いておくべきでした。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低10度、最高19度、風速0m/s、湿度63%、明日はまだ少し良いとしても、その先気温が下がるようですので、観音竹は明日リビングへ入れることにします。

とうとう70代になって、前々から遺言公正証書のことが気になっていたのですが、以前ネットで調べてから、日々の事に紛れて随分と時間が経ってしまいました。

まだまだ大丈夫と思っていても、いつ何時命を落とすことになるか分からないので、妻に対する責任を果たす意味で、遺言公正証書は必要なものです。

改めて、ネットで公証役場についても再度調べてみました。

遺言公正証書は、まずは公証役場へ電話することから始まります。

私の場合は、子供がいないので、単純に私が死んだら妻に残りの財産を引き継ぐだけのことです。

電話をして、担当の公証人が決まったら、面談の予約をしてそこから始まります。

必要な書類は色々ありますが、公証人が指示してくれるそうなので、後からメール、ファックス、郵送で送ることが可能です。

遺言公正証書は公証人が遺言者の口承を元に作成してくれるので、心配無いようです。

証人は2名必要ですが、適当な人がいなければ、公証役場で有償にて依頼可能とのことです。

遺言公正証書の作成手数料は、公証人が財産額を基準に計算するのですが、この資料を提出するのが一番面倒なようです。

どうしても急がなければならないことではありませんが、まずは、妻に都合を聞いてから、準備を始めようと思っています。

午後から、スポーツセンターへ出かけました。

いつもならセットになっている図書館は、今日は予約図書も移動中で届いていないので寄らずに直行です。

今日は、休日ですが、意外と混んではおらず、筋力マシンも順繰りに利用することができました。

サイクルマシンのバーチャル映像は、今日はグランドキャニオンで、行けども続く赤茶けた大地の未舗装路でした。

ちらりと垣間見る隣は、痩せてあまり筋肉質では無く、むしろ筋ばかりが目立つ枯れた70代後半ぐらいの男性でした。

何がきっかけで、スポーツセンターに来るようになったのか分かりませんが、更に年を取り、歩けなくなるかもしれない不安からでしょうか。

ストレッチをしてから帰ろうかと思い、隣のベンチプレスのあるブースに目をやると、プロレスラーのような30代か40代ぐらいの女性がバーベルを持ち上げていました。

茶髪で坊主に近い短髪、上下も少し派手な色使い,寸胴で腕も脹脛も太目で鍛えているのが一目で見て取れます。

スポーツセンターでは、実に色々な人がやってきますが、あまりじろじろと見てはいけませんので、周囲をぐるりと見まわす程度で、トレーニングルームを後にしました。