酒は百薬の長ではない

8月6日、日曜日、晴れ、雨が降る予報もありましたが、一日比較的良い天気でした。

沖縄に台風が近づいている影響か風があり、リビングを吹き抜けるので、30℃を超える暑さも何とか凌げています。

日曜日ですが、私は一日家にとどまり、妻は近くのドラッグストアに卵を買いに出ました。

しかし、妻がまもなく戻ってきて曰く、卵は売り切れて一つも無かったと悔しがっていました。

最近の物価高騰で、安いものがあれば、すぐにその情報が広まり、主婦が殺到するのかもしれません。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低27℃、最高36℃、風速1m/s、湿度70%、昼までは辛抱し12時過ぎてからエアコンを入れ、部屋の中も別天地となりました。

96歳になった妻の父親は、酒が強く、毎晩少し大きなグラスに日本酒を注いで楽しんでいます。

父親の血を受け継いで妻も酒は強く、毎晩ワインを一杯晩酌しています。

義父も以前は大分飲んでいたようですが、90歳の高齢のため、グラス1杯でセーブするようになったようです。

「酒は百薬の長」とは昔から言われていますが、飲み過ぎは健康に良くないとは義父も認識していて、自制するようになったそうです。

義母は、私と同じで、酒は飲まない人のようで、少なくとも酒を飲んでいる姿を見たことがありません。

ネットを検索していたら、「酒は百薬の長」は誤りという記事が目に入りました。

酒を全く飲まない人に較べ、1日1杯飲む人はがんや糖尿病などアルコールに関連する健康リスクが0.5%高くなり、1日2杯飲む人は7%、1日5杯飲むと37%も上昇すると書かれていました。

アルコールは健康にはマイナスであり、飲まないのがベストであると述べていました。

どうしても飲みたい場合の適量は1日1杯であると書かれていましたが、この一杯はどれくらいなのかは記載されていませんでした。

とはいうものの、96歳まで生き延びた義父が、今更、毎晩の楽しみであるお酒をやめることはありませんが、少なくとも、お酒は健康上リスクがあるということだけは確かなようです。