70歳以上になると、若葉マークを車につけることが努力義務になっている

4月20日、木曜日、暖かいというよりは、所によっては暑いといった方が良いほど気温が上がりました。

昨日、格安の理髪店で頭髪をカットしてもらい、随分とさっぱりしましたが、また少し白髪が目立つようになりました。

頭の頂上は薄くなるばかりですが、横は白髪ながら生えてくるようです。

こうして見ると、江戸時代の丁髷、月代は、ある意味合理的なスタイルに思えます。

妻が午前中に買い物に行きたいというので、近くとはいえ、車でイオンへ買い物に出ました。

お米と少し多めに不足品を買う予定でしたので、あえて車を出しました。

あらためて、我が家の1996年製のマークⅡのエンジンの静かさを実感し、これでもディラーのメカニックにあちらこちら最悪ですといわれたのが信じられないくらいです。

新に、車を買っても、マークⅡと比べたら、車の快適さという点では、どうしても不満が残るのではないかと思えます。

曇り所により晴れ、最低15度、最高28度、風速0.56m/s、湿度94%、曇ってはいますが、比較的暑く感じます。

私も70代なので、次に車に乗り換えれば、最後の車になるかもしれません。

ネットで、70代はどのような車に乗っているのかを調べてみると、このような車に乗るべきだといった記事が満載です。

大体書いてあることは、ほぼ同じで、まずはサポカーSワイドなどの自動ブレーキなどの安全性機能の高い車、次に乗り降りがしやすい車、そして年金生活者が多いので、維持費が安い車ということになるようです。

そのような条件を満たすのは、軽自動車、コンパクトカーということになります。

確かに、現在私が考えている車に合致しています。

しかし、最近は、自動ブレーキなどの安全性機能の充実した車は増えていますが、同時に価格も高くなっています。

私は高価格を避けるため、当然中古車を探すのですが、どれも少し前と比べると、価格が上がっています。

特に、ある程度のレベルの車を探すと、どうしても最近5年以内位の車になってしまうので、更に価格が上がってしまいます。

私は軽自動車はどうかと、妻に話すのですが、90代の義父義母を後部座席に乗せるかもしれない機会があるので、追突されたときの心配をするようです。

確かに、軽自動車は後部座席とバックドアの距離が短いので、分からないではありませんが、コンパクトカーでも軽自動車と似たり寄ったりです。

それもあって、追突の安全性も考えると、車は大きくなるばかりで、価格はさらに高くなってしまいます。

結局、どこかで妥協せざるを得ないのですが、結論に達するまで、当面グルグル回りそうです。

所で、ネットを観ていて、今更ながら知ったのですが、70歳以上になると、若葉マークを車につけることが努力義務になっているようです。

罰則はありませんが、75歳からは表示義務となっているようです。

若葉マークはシニアのSをイメージしたデザインになっているらしいですが、40年以上も運転してきた身としては、初心者マークのようで少し恥ずかしいような気がします。

従来は紅葉マークでしたが、枯れ葉のようだということで現在の若葉マークになったようですが、もう少し何とかならないものかと思います。

逆三角形の中にSのようなシンプルなデザインか、逆にJAFや警備保障会社のマークのような凝った意匠で、何種類か選択できるようにしても良いのではないかと思います。

因みに海外では高齢者マークはないようです。