ある年式の中古車がどの程度のレベルの自動ブレーキ機能を備えているか判断するのは難しい

4月7日、金曜日、朝6時半、小雨が降り、風も強くて、ゴミを出すときに既にネットがめくれあがっていました。

今度の日曜日が市議会選挙と県議会選挙の投票日となっているため、選挙カーが住宅地の中を走りまわり、候補者への投票を呼び掛けるメガフォンの声が騒々しいです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低10度、最高19度、風速1.11m/s、湿度78%、今日の曜日の感覚が一瞬分からなくなる危うさ、不確かさに春の真綿のようなうららかさを感じます。

妻は外出しているので、少しブログを整理しました。

リライトを繰り返していくと、これは趣味なのか、それともとめどもない無為か無駄、時間つぶしの類なのか分からなくなります。

昨日に続いて、ホンダN-ONEの中古価格を調べたら、意外と高いことが分かりました。

2020年に2代目へモデルチェンジされたので、軽自動車といえども、まだ中古が高いのは当然のことです。

1代目から全く外観が変わっていないのですが、自動ブレーキの機能を狙っているので、古くても良いというわけではありません。

ホンダN-ONEの中古車は約119万円とかなり高額でした。

本来の目的は軽自動車であることではなくて、自動ブレーキでしたから、それでは、ほぼ同等の普通自動車の中古車ではどうかと調べてみました。

軽自動車と普通自動車の維持費の差額は、ほとんどが自動車にかかる税金の差額ですから、たとえ2000㏄の車でも、10年乗るとすれば、約34万円安い中古車があれば、軽自動車を10年維持するのと同等です。

古くても、自動ブレーキで定評のあるメーカーは、スバルとマツダです。

スバルの2017年9月以降のアイサイト搭載車は、夜間走行時の自動ブレーキが強化されて、最近の車とほとんど遜色がありません。

マツダは毎年のように、自動ブレーキを機能アップしており、2017年8月以降にほとんどの自動ブレーキの機能を標準化ないしオプション追加可能としています。

2018年に実施されたJNCAPの上級車種アテンザ試験映像を見ると、同じく同じ年にJNCAPの試験を受けたスバル・インプレッサとほぼ同等かと思われました。

マツダ・アクセラの中古車価格を調べると、約120万円と高く、スバル・インプレッサを調べると、約110万円と結構高いものです。

いずれにしても、ホンダN-ONEより34万円安ければという条件は満たしていいませんので、そうは問屋が卸さないというところでしょうか。

それにしても、各メーカーの車の自動ブレーキは年々改良されながら市販されているので、ある年式の中古車がどの程度のレベルの自動ブレーキ機能を備えているか判断するのは難しいものです。