3月27日、月曜日、再び新たな週の始まり、お金で片がつくことは、次々と片付いていきますが、中にはいつまでも残ってしまうこともあります。
良い天気になりましたが、妻は一人で電車に乗って買い物に出ていきました。
妻の実母は91歳で腰が急に曲がってしまって、歩くのが不自由になり、最近フレイル気味で心配です。
95歳の義父はまだまだ元気いっぱいで歩けるので、日々の生活品の買い物も担っておりとても助かっています。
今までできていたことが、ある日突然できなくなってしまうことが、歳をとって一番つらいことかもしれません。
今日の名古屋は、最低6度、最高18度、風速1.39m/s、湿度51%、来月になったら観葉植物を外へ出したいと思っています。
何かをネットで購入すると、品物到着が楽しみなものです。
発注した隙間ストッカーが、佐川急便で、今日発送されました。
早速ネットで検索してみると、品物は大阪から発送されていました。
輸送中とありましたから、ここ名古屋へ次第に近づいているようです。
出来たら、地図上で、今どの辺へ来ているのか見られると、さらに楽しみが増すのですが、そこまでは見られないようで残念です。
隙間ストッカーは、早ければ明日中に着くかもしれません。
妻のもう一つの電化製品の狙いは冷蔵庫でした。
私は妻に言われるまで、冷蔵庫については全く気に留めていませんでしたが、電話台の下の棚に収まっていた冷蔵庫の取説を見ると、裏ページに妻の字で、なんと2001年2月購入とありました。
ご丁寧に当時の保証書と一緒にエイデンの納品書も袋の中に入っていて、それには購入日が平成13年(2001年)2月25日となっていました。
今年は2023年ですから、驚くべきことに22年以上も一時も止まることなく、現在進行形で動き続けていることになります。
型式は三菱のMR-YL38A、容量は384リットルで現在はあまり見られない容量ですが、我が家では丁度良い大きさではあります。
我が家のマンションは間取りに少々難があって、キッチンの裏側が寝室になっています。
キッチンの冷蔵庫の壁一つ裏側が、よりによって丁度私のベッドの枕元になっています。
従って、引っ越してきた当時は、冷蔵庫のコンプレッサーが回りだし、ブーンという音がしだすと、もう眠れません。
数年経って、冷蔵庫が壊れたのを機に、現在の三菱の冷蔵庫に買い換えました。
その時の冷蔵庫選定の絶対条件は勿論、省エネより何より、静音性に優れていることでした。
各社のカタログを集めて、検討した結果、当時、三菱のMR-YL38Aが最も静粛性に優れていて約17㏈と、現在でも全く見劣りしない優れた性能でした。
三菱の現在のカタログで365Lが17㏈、403Lが16㏈となっていますので、22年前の冷蔵庫としては信じられないくらいの静音性です。
当時、冷蔵庫を買い替えてから、ようやく寝室で冷蔵庫の音に悩まされることが無くなったことを覚えています。
歳をとって、耳が悪くなったこともあるかもしれませんが、22年後の今でも、寝ていて冷蔵庫の音が気になったことはありません。
現在使っている冷蔵庫のサイズは幅600㎜、奥行699㎜、高さ1720㎜で、少し高さが低いのですが、91歳の義母が450リットルの立派なシャープ製の冷蔵庫を使っていて、一番上の収納に手が届かないというのを聞いているので、歳をとったら冷蔵庫は高さが低い方が使いやすいのではないかと思っています。
年間消費電力量は、380kWh/年で、現在の三菱のカタログでは同クラスで330kWh/年ぐらいになっているので、13%程度の省エネ化となっているようです。
冷蔵庫を買い替えるとしたら、三菱、パナソニック、日立のいずれかになると思いますが、我が家では依然として、静音性が選択の第一条件です。