2月23日、木曜日、快晴で、妻は午前中に実家の様子を見るため出かけていきました。
妻が出かけている間、ブログのリライトをしていると、瞬く間に時間が過ぎました。
文章の手直し作業は、次から次へとキリがないほど時間が掛かります。
他から見たら何の益もないことに時間を費やすことは、全く無駄に見えることでしょう。
しかし、よく考えたら、これは、本を読んだり、テレビを観たりするのとさして変わらぬことのようにも思えます。
新しく何かを作り出すこと以外は、単なる浪費という考え方からすれば、確かに無為の時間ということもできます。
少し推して、誰かのためになるという視点で、今を考えることも必要かもしれません。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低4度、最高12度、風速0.56m/s、湿度83%、まだまだ2月、寒い最中にも、ほんの少しづつ春の息吹を感じます。
午後から、図書館へ一日遅れの図書を返却するために出かけ、帰りにイオンへ寄ってから帰宅しました。
マスクをして、マフラーで顔半分をグルグル巻きにして、細い目だけを出して外界を覗き込むと、歩いていく前方の光景もカメラ越しに見ているような非現実感があります。
壁に貼り付いた絵画のように、新聞を読み続ける高齢者の脇を通り、図書返却窓口で、図書返却と予約図書1冊を受け取りました。
早々に図書館を出て、来た道を戻ると、駅前はどこかへ急ぐ人々の往来が多く見られました。
帰りに寄ったイオンは、パンと牛乳が値上げしていて、ほとんど狂乱物価と言ってよいほどです。
毎夕食後に食べていたみかんも、6個で200円台から400円、500円と値上がりして、もう食べ頃季節も終わりかと、買うのをやめました。
激しいインフレは、年金生活者の生計をとことん痛めつけ、自己努力と言われて貯めた預貯金を大幅に目減りさせます。
家へ戻ってきたら、既に5時になっていて、妻からSkypeへ帰るメールが届いていました。
今日は、夕飯の副食用に、こふき芋、ピーマン・サヤエンドウ・玉ねぎの簡単野菜炒めだけ作りました。
妻が返ってきて、昨夜の残り物と、肉を焼いて、夕飯としました。
夕食後に後片づけするときに、ネットで調べた、キッチンゴム手袋の裏返し方というのを妻に余興として見せました。
キッチンゴム手袋の口元から空気或いは水を入れ、片手で閉じて、別の手で手袋を握ると、閉じ込められた空気或いは水の圧力で、手袋の指部分がポンと伸びて元通りになるというものです。
手が荒れるのと、手の傷から黴菌が入って化膿するのを防ぐため、最近キッチンゴム手袋を使うようになりました。
キッチンゴム手袋は使い続けると、どうしても雑菌のため臭くなるので、時々、出来れば毎日洗った方がよいのだそうです。
キッチンゴム手袋の内側を石ケンで洗うため、どうしても裏返すことが必要になりますので、その時に役立つ裏技でした。
ネット上には、生活に役立つ知恵が溢れるほど多く紹介されています。