義父の確定申告書類を税務署へ提出、堀川には死んだ大量のボラ

朝方は良く晴れていましたが、午後少し曇ってきました。

昨夜風呂へ入った時に、手と足のパッドを外し、回復具合を確認しました。

手の平は、少し表皮が付いているのか、少し分かり難い状態ですが、お湯で洗って、ティッシュで拭きしばらくおくと、乾燥して、かさぶたができたような状態になります。

パッドを半分に切って交換しました。

親指は、ハイドロサイトADプラスのパッドをバンドエイドでグルグル巻きにしたので、指がしわしわになって真っ白になっていました。

キズ自体は1か所のみで大分小さくなっていました。

新しいパッドではなく、ワセリンをバンドエイドに付けて軽く親指に巻いておきました。

足の右ひざは、赤チンで少し分かりずらかったですが、キズはふさがり、このままパッドを外しても良いのではないかと思われるほど回復していました。

左ひざも赤チンで分かり難いですが、シャワーでお湯をかけると少し沁みるものの、キズはふさがってかさぶたのようになっています。

明日治療を受けたクリニックへ行って、顔の方おキズを診てもらうつもりです。

今日の名古屋は、曇り、最低5度、最高13度、風速0.56m/s、湿度60%、数日前よりも気温が上がって過ごしやすい日となりました。

午後から、義父の確定申告書類を提出するため、北税務署へ行きました。

バスは5分ほどでやってきましたが、バス停で待つ時間はいつも長く感じられます。

電車は途中乗り換えて、名古屋の環状線である名城線に乗って、黒川駅で降ります。

北税務署へは、もう何度も行っているので迷うことはありません。

黒川駅には、年に1回、義父の確定申告書を提出するためだけに訪れています。

平日、月曜日のためか、ホームも地下通路もガランとして、あまり人気がありません。

地上へ出ると、コンビニ、いくつかの飲み屋やラーメン店が軒をぎっしり詰めて並んでいます。

このような、小さな店が生き残っているのも、それなりに客が訪れるからでしょう。

大きな道路を渡ると、天ぷら、うどん、ラーメン店と小さな店が連なっていましたが、どんな不幸があったのかラーメン店は真っ黒に焼けて、カウンターが炭化していました。

午後3時を大分回っていたので、税務署へ急ぎました。

一部住宅地を抜けると、突然古いコンクリート造りの北税務署の建物が現れました。

入口の扉を入ると、若い男性が立っていて、確定申告書の提出に来た旨を伝えると、3階ですと教えてくれました。

エレベーターに乗ると、太った中年女性が同乗しました。

3階では、狭い部屋に、数人が椅子に座って待っていました。

私も、番号札を引いて待つことにしました。

単なる書類提出も、税務相談も同じ窓口のため、要領があまり良くありません。

中年の頭の禿げた男性が、窓口で食ってかかる様に、女性に話していて、後ろから男性が出てきて応対を交代しました。

お金が絡むと、皆気が荒くなるようです。

窓口は3つあって、男性1人、女性2人が対応していました。

同じ名古屋市内でも、税務署内の流儀は変わるようです。

女性2人は、仕分け係をやっているようで、税務相談は窓口で別の黄色い番号札を渡されていました。

私は、義父の確定申告の提出だけなので、あっさりと受領され10分もかかりませんでした。

私が、入って来た時から、窓際に座っている若い男女は、スマホに何やら夢中の様子で、得体の知れないカップルでした。

1階まで降り、税務署の入口では、先ほどの若い男性が、中年の男に何やらパンフレットのようなものを渡して説明していました。

税務署を後にすると、一仕事終えたようにほっとします。

戻る途中で、堀川を眺めました。

川面に白いゴミのようなものがたくさん浮いているので、下の公園へ降りていきました。

白いゴミと見えたのは、数知れぬボラの死骸でした。

ニュースで観た覚えがありますが、酸欠のため、ボラが堀川で大量に死んでいるようです。

ボラの大量遡上は、写真になりますが、大量の死骸が浮いている光景はあまり気持ちの良いものではありません。

小さな男の子と女の子が、公園の中を駆けてきて、川面に大量に浮かんだボラを眺めていました。

その他に数人の男の子たちもやってきて、川面を指さして何か話していました。

帰りは、栄のジュンク堂ヘ寄ってから帰宅しました。