12月24日、土曜日、朝起きて、窓から外を覗くと、雪で真っ白な世界が広がり驚きました。
名古屋の私の住んでいるところでは、今期初めての積雪でした。
しかし、妻にとってはマーフィーの法則そのもので、よりによって今日は名古屋市定期健診の胃カメラ検査で名古屋まで出かける日でした。
私が寝ている間に、家を出たのでしたが、Skypeのメールで最悪の朝だったとコメントが入っていました。
幸いバスや電車の交通機関の乱れは無かったのが、不幸中の幸いでした。
今日の名古屋の天気予報は、曇り、最低2度、最高8度、風速0.56m/s、湿度90%、朝方、キッチンで11.4度、窓際で10.2度、午後から晴れ、日の射すのが暖かくて心に安ど感が広がります。
このところ、朝晩がめっきり冷えて、気になるのが膝の痛みです。
寝ていても膝が痛いことに気づくことがあり、とうとうやって来たかと不安が募ります。
特に左の膝が痛いのが気になりますが、71歳過ぎて御多分に漏れず老齢化ということでしょうか。
変形性膝関節症の初期症状の可能性もあるそうなので、いつまでも痛みが続くようなら、年が明けてから一度整形外科で診てもらうことも考えています。
寒くなって膝関節が痛むのは、冬は代謝が落ちるため血の巡りが悪くなり、膝周辺への栄養の補給や老廃物の排出が減るためだそうです。
血液には炎症を抑える物質が流れており、多少の炎症は抑えてくれますが、血液の流れが悪くなると炎症が悪化して痛みが起こるようです。
寒くなると外出が減り、活動が不活発になるので、膝を動かすことが少なくなり、関節の動きを滑らかにするヒアルロン酸が生成され難くなることによりさらに膝関節の動きが悪くなるようです。
病院での薬価療法を受ける以外で、素人が試すことが出来る対策はせいぜい膝を温めることと、家の中でも膝を曲げ伸ばしする軽いストレッチ程度ですが、やらないよりはマシです。
服を多めに着たり、厚手の靴下や靴下を二重に履くなどして膝を温めるのが良さそうです。
膝が痛い時にホッカイロや赤外線ヒーターなどで無理やり体温以上に患部を温めすぎると、炎症反応が強くなり逆効果になるようです。
あとは負担にならない程度に膝を動かすことにより、膝の痛みが緩和すことがあります。
座っていても、膝を曲げて腿を胸にひきつけ、また伸ばしを繰り返すストレッチや、洗面所やトイレへ立ったついでに、軽いスクワットで膝の曲げ伸ばしをするなどして膝を動かすと効果があるようです。
膝を動かすことは大切で、確かに近くのスーパーへ買い物に出るだけでも膝の痛みが和らぐような気がします。