我がマンションの住民たちの無関心ぶりを危惧

朝何時頃であったか、トイレに起きて、また寝てしばらくして目が覚めたら、妻が台所で食事の支度をしていました。

今日は年に一度の、マンションの総会があるので、早めに起床しました。

空は少し曇り気味でしたが、幸いまだ雨は降っていませんでした。

名古屋の天気は、にわか雨、最低9度、最高15度、風速0.56m/s、湿度85%、休日土曜日、桜の見納めに多くの人々が繰り出したのかもしれません。

総会は歩いて15分ほどの、集会場で行われました。

出席は、我が家も含めて数戸だけという寂しさでした。

殆どが委任状で、嘆かわしいことこの上無しといったところでしょうか。

どこのマンションでも、同じように無関心な住民が増えているようですが、せめて一年に一回ぐらいは都合をつけて、同じ屋根の下に住む者同士、顔を合わせる機会を逸しないようにして欲しいものです。

ほんの少しの時間を割いて、出てくるだけで、今現在マンションの中で起きていることが分かり、将来、しいては自分の未来の生活の場がどのようになるのかも見えてくるものです。

マンションが廃墟化するのは、住民の無関心がそのきっかけになると言われます。

総会の場で言葉を交わすことは、相手の人柄もよく分かり、親近感もまるで違ってきます。

隣は何する人ぞといった状態にならないために、いつの間にか暴力団が入り込まないように、マンションの重要で、かつ年一回だけの集まりである総会には、出席して欲しいものです。

今日の総会はコロナ禍ということもあり、予定通り午前中に終わりました。

今日、初めて聞く話もいくつかでてきて、理事長一人だけに押し付けるのではなく、わずかな出席者ではありますが、マンションの抱える問題も共有できたと思っています。

マンション管理会社におんぶにだっこ状態ですと、言いなりで、管理費や修繕費が年々上がり続け、最後はそのマンションに住めなくなります。