今日は30日の土曜日、朝から快晴の日が続いて、少し冷涼感のある風と行きかう街の声が聞こえています。
毎朝、血圧を測っているのですが、最近はどうすれば、血圧計の表示する値を小さくすることができるのか分かってしまったので、これでは血圧を測る意味があるのか疑問に思うことがあります。
大きく吸ったり吐いたり、測定が終わるころ息が吐き続けると血圧が低くかつ心拍も少なく出てきます。
血圧や心拍はほんの少し時間で大きく変動します。
やはり、妙な動作をせず、安静にして測るべきでしょう。
今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低13度、最高21度、風速0.56m/s、湿度41%、午後から曇り明日は雨が降ると思っていたら、晴れ、明日は晴れのち曇りとなっていました。
クルマの寿命についての考え方について一般的な考え方を改めてネットで調べてみました。
私としては、あとクルマを何年乗るかを考え、現在の車に乗り続ける場合に掛かるであろう費用と、新しいクルマ(中古車)に掛かる総費用の差がトントンか上まるときが乗り換え時期であり車の寿命であろうと思っているのですが、ネットではいろいろな考え方があるようです。
現在のクルマを購入した時の価格は考慮せず、これから掛かる費用だけを計算した考え方です。
私の考え方では後5年乗るとして、もし現在の私の車に30万円の修理費用が発生するとしたら、これから掛かるであろう板金とゴムパッキンの修理費用、ブレーキ踏み間違い防止装置の追加費用等の費用19.1万円を加味すると、排気量1ℓ重量1t以下の8年落ち以内の中古車であれば、66.6万円のクルマが見つかればトントンです。
排気量1.5ℓ重量1.5t以下で、8年落ち以内の中古車であれば、61.7万円のクルマが見つかればトントンです。
さらに排気量2.0ℓ重量1.5t以下で、8年落ち以内の中古車であれば、59.2万円のクルマが見つかればトントンです。
さらに軽自動車であれば、税金が随分と安くなるので、ハードルがかなり下がって、8年落ち以内の中古車であれば、78.9万円のクルマが見つかればトントンです。
但し、現在の車の修理費用が30万円掛からなかったらその差額分がトントン価格から引かれるので、選択するクルマが厳しくなります。
世の中にはもっとシンプルに車の寿命を考える人がいます。
例えば、クルマの償却コストを考えて、新車価格265万円のクルマに乗っており、25年目を迎えたとしたら、この時点で1年あたりの減価償却は10.6万円です。
10.6万円の価値を残していることになります。
この10.6万円以上の修理が発生したら寿命と考えます。
また年数の代わりに走行距離を使う考え方もあります。
新車価格265万円のクルマを、走行距離21万㎞乗ったとしたら、この時点で1万㎞あたりの12.6万円です。
1万㎞は平均的ユーザーの1年間の平均走行距離ですから、この12.6万円以上の修理が発生したら寿命と考えクルマを乗り換えるというものです。
これらは長く乗れば乗るほど、クルマを乗り換えるハードルが低くなります。
あるいは、車の寿命=エンジンの寿命と考えて、エンジン内のパーツを交換する必要が出たらかなり大がかりな修理になり30万円以上を請求されることもあるので、そこで寿命とするものです。
クルマには交換すると、かなり費用のかかるものがあります。
タイミングベルトやウォーターポンプ、発電機といった補機類は10~15万kmで交換するのが目安で、交換工数を含めると5万円~10万円も掛かることがあります。
クルマは古くなるほど、それらの部品を交換することが多くなりますので、1年間の修理費用が、償却コストを超えたら寿命と考えてクルマを乗り換えるというのも判断として説得力があります。
クルマの寿命を考えるとき、考え方はいろいろありますが、最後は自身が納得するかどうかではないかと思います。