名古屋市のゴミ分別方法が分かり難い

何となく土曜日のような気がしていましたが、今日は金曜日でした。

一度目が覚めた時、トイレに行って時計を見るとまだ5時でした。

リビングは暗く、まだ夜のうちであったので、再びベッドへ入り眠りに落ちました。

突然妻に起こされて、まだ半眼でしたが、大幅に寝過ごしてしまったことに気づき、慌てて洗面所で着替えました。

ゴミ袋を下げ、駐車場へ行きました。

私の車の後席のドアを開け、持ってきた45ℓのゴミ袋へタペットカバーパッキンを交換したときに出た、ウエスやマスキングテープの屑、パーツクリーナーで部品を掃除するために下へ敷いて使った新聞紙等々を入れ、持ってきた広告で外から見えないように覆って、キッチンから持ってきた20ℓゴミ袋も合わせて一つにまとめて、ゴミ集積場所へ運びました。

出遅れたためか、今日はいくつものゴミ袋がネットの下に入っていました。

今日の名古屋の天気は、晴れ、最低10度、最高22度、風速1.39m/s、湿度31%、最低がもう少しで一桁になりそうな位、気温が下がってきました。

昨夜、クルマのタペットカバーパッキンを交換したときに出たゴミを紙、ウエス、ゴム類、ビニール類に分別して車の後席座席足元へ置いてあったので、名古屋市のホームページで家庭ごみ・資源の50音別分別早見表を確認しました。

従来考えていたのと、随分と変わっているところがありました。

まずはゴムパッキンを調べてみましたが、そのものずばりの名称で出ていません。

類似品として、ゴムホース(30㎝以下に切って)が可燃ごみとなっています。

ゴムパッキンもゴム紐かゴム輪のようなものなので、可燃ごみと判断しました。

因みにゴム手袋、ゴム長靴も可燃ごみです。

今までは、ゴム製品は資源ごみか不燃ごみとばかり思っていました。

次にパーツクリーナーを使って、部品やプラグホールを掃除するために使った袋いっぱいのウエスは所謂ぞうきんですから、これも可燃ごみです。

ネットで買った品物についてきた紙の梱包材やパーツクリーナーを使うため下に敷いて汚れた新聞紙は再利用できないとして可燃ごみです。

外したマニホールドやエア配管にゴミや虫が入らないようマスキングするために使った梱包用テープやビニールテープはテープ(ビニール・紙製)ですから可燃ごみでした。

今まで私はビニール系のテープなどは不燃ごみか資源ごみとばかり思っていました。

ということで、今回クルマのタペットカバーパッキン交換で出てきたゴミはすべて可燃ごみとして、今朝まとめて一度に捨てることができて、すっきりしました。

因みに資源ごみはほとんどが、容器包装プラスチックですが、ボトル類、カップ類、トレイ類、パック類、レジ袋、お菓子の袋など、網・ネット類、緩衝材など、ふた類、等々です。

それぞれプラスチック製容器包装マークの付いているものなので迷いませんが、製品プラスチックというものがあってこれは可燃ごみです。

例えば、クリアファイルはそれ自体が商品なので、製品プラスチック(可燃こみ)です。

CDケースも「プラ」マークが付いていれば、容器包装プラスチック(資源ごみ)になりますが、付いていなければ製品プラスチック(可燃ごみ)となります。

私は今までクリアファイル、CDケースのいずれも資源ごみとして捨てていました。

この辺の分類は実に分かり難いです。

せっかく細かく分けてきたのにすべて可燃ごみに分類されてしまうと、資源の有効活用からして、首を傾げたくなることが多々あります。

これからはごみを捨てる度に、名古屋市のホームページで家庭ごみ・資源の50音別分別早見表を確認することになりそうです。