13年目のプラズマテレビの黄色縦帯不具合、背面カバー内基盤のホコリ掃除して消えました。

梅雨が明けて、暑い暑い夏の一日です。

青い夏空はうれしいのですが、この暑さにどこか飛んでいってしまいたいようです。

とうとう5日後、東京オリンピックが7月23日から開幕予定です。

8月8日まで、この夏の盛りに会期が設定されています。

ワクチン接種はとうとう間に合いませんでした。

開催地の東京都が、コロナ緊急事態宣言中に開催となって前代未聞のオリンピックとなりました。

そのため、無観客開催、その他のイベントも中止となって、オリンピックらしからぬ事態となりました。

皆、オリンピック期間中、爆発的感染が起きないことを願っているようですが、たとえ外出自粛であっても、各国の選手たちの全力を尽くした競技を応援する前向きな気持ちは持ち続けたいものです。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低25度、最高32度、風速1.67m/s、湿度67%、かんかん照りで晴れています。

オリンピックに備えてではありませんが、先先日から我が家の2008年製パナソニックプラズマテレビに黄色い帯状の縦線が出ているのを直すため、裏蓋を外して掃除をすることにしました。

妻に手伝ってもらって、オーディオラックの上にある、42インチのテレビを表裏ひっくり返しました。

2008年買って以来動かしていないので、テレビの台座のゴムがラック天板に張り付いていました。

最初は重いのかと思いましたが、スペック上はテレビスタンドを含めて31.5㎏ですから、片側だけでも上がらないはずがないと、思いっきり持ち上げたらパリンと剥がれました。

これくらいの重量であれば、私一人でも大丈夫ですが、夫婦共同作業で裏表反転させました。

あとは私だけでOKなので、妻は買い物のため外出しました。

裏蓋を外すのに随分と多くのビスがあり、しかも5種類ありました。

無くさないように、種類ごとにビニールの袋へ入れて外しました。

車のボルトと異なり、電化製品のネジは小さいので、緩まないということはありません。

ネジを全部外して、軽い一枚整形の板金裏蓋を外して、購入依頼初めてのテレビの背面基盤との対面です。

裏蓋を外した瞬間、わっと驚くくらいホコリだらけでした。

13年間、一度も開いたことがなかったのですから、当然ですが、細かい配線の上にも積雪のようにホコリがぶら下がっていました。

刷毛がなかったので、平筆と掃除機を使って、一番上に4つ並んだファンから掃除を始めました。

リビングで1人黙々と、テレビのホコリ掃除をしていきます。

平筆の入らない所はあきらめました。

基盤の上のカバーを外して見ると、うんざりするほど、ホコリだらけです。

基盤の下にも基盤がありますが、コネクター類を外さないと、手が入らないので、あきらめました。

ようやく掃除が終わった頃に、妻が帰ってきました。

ゆっくり、お茶をしてから、裏蓋をしてビスを締めていきました。

使った道具をかたずけ、簡単に掃除機をかけてから、テレビの配線を繋ぎました。

そして、とうとう電源をいれました。

黄色い帯状の縦線は、消えました。

ホコリ掃除は報われ、ほっとしました。

これでまた、我が家のテレビも、13年を超えて延命できそうです。