古いAndroidのOSバージョンアップは中々厳しい

今日は、朝から少し頭痛がします。

歳を取ると、あちこち痛くなって、最近は、右膝も痛くなりました。

いずれも、鈍痛ですが困ったものです。

午前中、郵便局へ行き、帰りにイオンへ寄りました。

今日は憲法記念日で祝日なので人が多く、ゲームコートで小学生の女の子が3人うろうろしていたり、小学生の男の子が、悪さをして母親に怒られ頭をひっぱたかれていました。

私は、ブログをリライトして、時々周囲を眺めていました。

緊急事態宣言が出ているにも関わらず、皆勝手気ままに外へ出てきて歩き回っているようです。

午後、帰宅して、しばらくしてから、返却期限図書7冊のため、図書館へ出ました。

風はさわやかで、心地よいのに、頭痛さえなければ申し分ない日和です。

寄せては返す波のように、しくしく痛むのに合わせて歩く歩調も変わるようです。

図書館は、コロナ規制はありますが、ほぼ定常通りであるのは助かります。

但し、今日は5時閉館なので、早々に追い出されるように出てきました。

7冊返した割には、届いていた図書は妻あての一冊だけでした。

いつものように駅前のデパートで本屋さんに寄りますが、コロナ自粛が効いているのかあまり人が居なくてほっとします。

しかし、同じ階か、どこか近くで中年の男らしいくしゃみが断続的に聞こえてきます。

身の危険を感じて、早々に引き上げることにしました。

帰りのバスはがらがらで、充分余裕をもって座れるのはありがたいです。

座って、本を読むなり、スマホを見るなり、ゆったりして乗りたいものです。

帰ってくると妻が夕飯を準備していました。

テレビの画面に流れる、今日のコロナ感染者数の状況を見ながら、早く減少に転じて欲しいと願うばかりです。

帰宅してから、古いAndroidスマホに、最新のAndroid OSにバージョンアップする方法について調べてみました。

バージョンが古くなるとアプリが使えなくなるというのは、特に不便とは思いませんし、新しい機能が使えないというのも現在特に不便がなければ使えなくても構わないと思いますが、バージョンが古くなるとセキュリティーパッチが提供されなくなり、ウィルスによって、スマホに表示させたIDやパスワード盗み見られて大きな被害を受ける恐れがあると言うのは大いに困る事態です。

電池持ちや表示速度などが良くなるかもしれないというのも魅力がありますが、バージョンアップのの最大の目的はこのセキュリティーリスクに尽きるのではないかと思います。

AndroidのOSバージョンアップは、PCのwindowsと較べると通常発売されて数年しか対応していないため、いつも疑問に思うところです。

メモリやCPUなどの性能が、バージョンアップしたいAndroidのスペックを満たさない場合があるという理由があるようですが、メモリやCPUがどの程度でなければ、バージョンアップに耐えられないのか、windowsのように明らかにされていないように思います。

古いAndroid端末には機能の限界があるので、OSの新しい機能を全て使いこなせないと言う理由もあるようですが、使えない機能は使わなければよいのだろうと思うのですがどうでしょう。

Androidのバージョンアップを無理やり行う方法は二つあるようです。

一つは海外版のOSにバージョンアップする方法ですが、これは、恐らく一つ上のバージョンぐらいまでかもしれません。

海外で販売されていない機種の場合は、この手は使えません。

もう一つは、Androidは基本的にオープンソースですので、カスタムROMとして公開されているAndroidがあり、これを使ってバージョンアップする方法です。

しかし、中のソフトを書き換えるので、AndroidのROMのインストールに失敗して、うんともすんとも反応しなくなって、所謂、文鎮化の恐れもあります。

古いAndroidのバージョンアップはwindowsのバージョンアップと較べると、中々難しいようです。