今日は、朝から曇って、今にも降ってきそうな空模様でした。
名古屋市の天気は、曇り、最低12℃、最高17℃、風速3m/s、湿度69%、朝6時にゴミ出し、缶は一つだけ、既に出ている袋に紛れ込ませました。
ブランチ後、図書館へ行くことにしました。
返却する雑誌の5ページのコピーを妻から頼まれました。
プリンターも古くなって、ヘッドが往復するごとに、カタンコトンと機織り機のような音がします。
インクカートリッジもいつまで手には入るか分かりません。
手持ちのカートリッジを使いきるために、カウンターキヤンセラーと、補充インクを手に入れておいた方が良さそうです。
コピーを済ませ、返却図書をまとめて、家を出ました。
バス停まで来ると、ポツリポツリと時々思い出したように降ってきますが、傘をさすほどではありません。
駅に着いて、図書館へ向かって歩き始めました。
コロナ禍は第4次のピークへ向かいつつありますが、金曜日の午後とはいえ、多くの人が行き交っています。
図書館の玄関へ到達して唖然としました。
今日は休館日で入口は閉まっていました。
家で確認すべきでしたが、返却する図書ばかりに目が向いて、うっかりしていました。
仕方が無いので、返却口から図書を投函して、まわれ右をして来た道をまた戻ってきました。
せっかくなので、駅前のデパート内にある本屋さんへ寄っていくことにしました。
そろそろ新刊雑誌がボツボツ出てくる時期ですが、まだ少し早かったようです、
しばらく本屋さんで過ごしてそのまま、デパートのトイレを利用することにしました。
平日ですから、午後のデパートは、女性客は多いですが、男性客は少なくトイレも空いています。
トイレで用を足し、ゆっくり手を洗い、ついでにティッシュで鼻をかんだら鼻血が出てきて慌てました。
少し強くかみすぎたのか、右側の鼻から出てきた血で、ティッシュが紅く染まりました。
様式トイレの便座に座り、頭を上に向けてしばらくそのままでいました。
外出先で、鼻血が出てきたのは久しぶりのことです。
後で調べたら、この普段何気なくやってる対処法は実は間違っているのだそうです。
①上を向いて鼻血が出ないようにする②首をトントンし、刺激を与える。③安静にするため横になる、等々はすべて間違いだそうです。
上を向いたり、横になるのは鼻血を喉へと逆流させてしまう恐れがあるとのことです。
逆流した血が喉で固まると喉を塞いでしまい、最悪窒息の可能性があるとのことです。
正しい方法は・脱脂綿をつめる・座った状態であごをやや引いた姿勢を保つ・小鼻をぎゅっとつまむ、ということでした。
脱脂綿を詰めるのが好ましいですが、なければティッシュでも構わないそうです。
特に効果が高いのが小鼻をギュッとつまむ方法とのことです。
上のような方法で、10分〜15分程度安静にすることで、通常は止まるそうです。
鼻血が出る原因として考えられるのは、ハウスダストによるものや、ダニによるもの、花粉症によるもの等、アレルギー性鼻炎が考えられます。
アレルギー性鼻炎にかかると鼻の粘膜が通常よりも弱い状態になります。
鼻の粘膜が弱くなる影響で、鼻を少しかんだだけでも出血をする恐れがあるようです。
また高血圧になることで何もしていないのに鼻血が出ることがあるとのことです。
食事からの影響も大きく、塩分を摂りすぎると高血圧になりやすいので要注意です。
私は毎日起きた時と寝る前に血圧を計るようにしています。
しかし、病気からくる症状の場合は、頻繁に鼻血が出る、中々止まらないといった傾向にあるようです。
白血病、肝硬変、血友病の恐れがあるので、頻繁に鼻血が出るようであれば、一刻も早く病院で診てもらう必要があります。
鼻血の予防法には、軟膏やワセリンなどのオイルを塗る方法が、弱った鼻の粘膜を守るために有効だそうです。
乾燥が粘膜を弱らす原因になるので、マスクをすると乾燥を予防できることがあります。
食事療法として、ポリフェノールの1種であるルチンは毛細血管を強くする働きがあります。
ルチンは蕎麦、ほうれん草、レバー、なす、トマトなどに豊富に含まれています。
単なる鼻血といって、軽く思っていると大事に至ることもあるので、日頃から意識して生活することが大切です。