妻のブログ用のバッグや刺しゅう作品の写真撮影が上手くいかなくてカメラに対する勝手な夢

今日は、ゴミ出しが無いのでゆっくり寝られましたが、習慣になってしまったのか、何度も目が覚め、都度夢と現の間を行ったり来たりでした。

名古屋の天気は、曇り、最低12度、最高16度、風速1.11m/s、湿度65%、朝のうちは晴れていたので、一年中こうであったら良いのにと思えるほど最高に過ごしやすい陽気でした。

妻は実家で彼女の妹と落ち合う約束をして出かけて行きました。

今日は、妻のブログに載せるため、妻の作った作品を一人で写真撮影します。

妻の作品といっても、少し大きな布バッグ2点と、小さな額に入った刺しゅう1点です。

妻がブログを始めた当時は、毎日ブログを更新していましたが、最近はネタ切れで、1週間から10日の間に妻がつくったものを撮影して更新しています。

撮影は私が下請けしています。

バッグは、白い壁紙を背景に、上から細い糸で吊って撮影するときれいに映ります。

その他ソファを背景にしたり、ソファカバーを敷いたり、テーブルの木目を背景にするとまた違った趣の写真にすることができます。

時には敢えて、バッグの上に影を落とすようにすると、光との対比で布バッグの模様が目立つようになります。

光は自然光で、フラッシュはあまり使いません。

しかし明るさを変えるため、EV補正は良く使い、0から+2EVまで各2枚は撮るようにしています。

古いコンデジを使っているので、このEV調整が上手く動かないことが頻繁にあります。

そろそろ買い替えないといけないのかもしれません。

難しいのは、小さな額に入った刺しゅう作品の撮影です。

立てかけた小さな額の横に、デコイや動物の置物をアクセントとして置いて撮るのですが、これが中々上手くいきません。

薄いガラス或いは透明プラスチック板に、外の風景、或いは撮影しているカメラそのものが映りこんでしまいます。

あちらこちら移動させても、どうしても映り込んでしまします。

少し大きなポスターの白い紙を少しロールさせて撮っても、薄っすら白く反射して映ります。

少し斜めから撮って、成るべく映り込みが目立たないようにするしかないようです。

一眼レフが使えれば、偏光フィルターで上手く解決できるのかもしれませんが、現在私が持っているのは古いフィルム一眼レフのNIKON F3だけです。

そろそろ、安い中古のデジタル一眼レフを手に入れたいものです。

レンズは手持ちのものを利用したいと思いますが、フルサイズであれば、中古とはいえ本体だけで安くとも数万円はするのでおいそれと手が出ません。

NIKONの古いレンズを比較的問題なく使えるのはNIKON Dfだけですが、これが中古でも、たいそうな値段がついているので、貧乏人の年金生活者には買えません。

誰かNIKON F3用のデジタルバックを作ってくれたら嬉しいのですが、今となってはどこのメーカーも手を出さない領域です。

安いコンデジを、レンズを外して裏ブタに張り付ければ、一応写真が撮れそうな気がしますがどうでしょう。

専用の裏ブタはどこかで3Dプリンターが借りられれば、作れそうな気がしますが、フタの3Dデータはつくらないといけないでしょう。

理想は、フィルムカメラのフィルム格納スペースにぴったり収まるセンサーとデジタル基盤ですが、技術が進んだ現在でもそこまで小型化することは難しいのかもしれません。

最近、大腸検査をする小型カメラカプセルをネットで見ましたが、あそこまで小型化できるのならひょっとしたら可能なのかもしれません。

ストレージ機能を外の機器、例えばスマホなどに持たせて、本体内にはブルートゥースのような近接通信機能だけであれば、小型化ができるかもしれません。

妻のブログ用のバッグや刺しゅう作品の写真撮影が上手くいかなくて、カメラに対する勝手な夢を描いてみました。