耳が聴こえ難くなったらテレビ用手元スピーカーというものがある

朝から曇って、時々降っているようです。

名古屋の予報は、にわか雨、最低8度、最高17度、風速0.83m/s、湿度91%、寒くはありませんので、それほど厚着になる必要はありません。

妻から実家の義父がめっきり耳が悪くなって、テレビの音が聞きずらいという話を聞きました。

数年前に買ったオムロンの補聴器も調子が悪く壊れているようなので、買い替える必要がありそうです。

市役所へ補聴器購入の補助申請をする話は、とても面倒なのと身体障害者手帳を発行してもらうことに抵抗があるのかもしれません。

妻からはテレビ用に手元スピーカーが良いと人から聞いたと言われます。

テレビを聴くためだけにそんなものを買うのは無駄使いだろうと思いましたが、一応調べてみることにしました。

手元スピーカーは読んで字のごとく手元に置く昔のラジカセのような形をしています。

中にはスマートスピーカーのような円筒型の格好良い製品もあります。

耳の聞こえずらい高齢老人用ですからシンプルにに作られいます。

無線式、有線式がありますが、やはり有線式が安く、数千円からとリーズナブルです。

しかし有線式は老人が線を足に引っ掛けやすいので安全性に難があります。

安全性と安直さから無線式が多く、価格は1万円から3万円前後となります。

無線式はBluetooth、赤外線式、通常無線式の3種類ですが、Bluetoothは音がズレることで有名です。

赤外線は高さ横方向の調整が少し面倒ですが、テレビリモコン程度のラフな位置合わせです。

人の行き来があるリビングだと、赤外線を人が横切り音が飛ぶことがあります。

家庭用電話子機のような通常の無線式が多いのですが、電子レンジ、カミナリ、電灯などのスイッチの入り切りの影響ことがあります。

電源は、バッテリー式とACアダプターがあり、バッテリーは御老人のことゆえ充電を忘れてしまうと、使いたいときに使えなくなり、気の短い老人ですとフラストレーションが高まります。

ACアダプターがお勧めとなっていますが、有線式と同じような引っ掛けの問題があります。

メーカーは、東芝、パナソニック、JVCケンウッド、ソニー、audio-technica、サンワサプライ、サウンドファンの中小規模のメーカーがあります。

売れ筋価格は2,0000円から、14,000円の間です。

価格は高いのですが、サウンドファン製造のミライスピーカー29,700円の、聞こえやすい音に変換する機能が評判が良いようです。