中国の自動運転車によるタクシーサービス

2月6日土曜日、明るい日差しが優しい1日です。

名古屋の天気予報は、晴れ、最低4℃、最高15℃、風速1.11m/s、湿度36%、穏やかで、静かな日和、ことに昼時の温かさは春並みです。

暖かい日差しに誘われて、午后、久しぶりに車を出して西友へ買い物に行きました。

トイレットペーパーやらお米等、少し大きくて重い物があるときには、車を出すことにしています。

西友は土曜日、加えて5%引きの日とあって、駐車場は下から一杯で、上へ上へと自走して、とうとう3階まで来ました。

上までくると、普段駐車が少ないためか、ハトのフンやら羽が散乱しています。

駐車して下りは階段で、帰りの上りはエレベーターを利用します。

西友へ来たついでに、妻が近くのATMで銀行通帳の記帳をします。

時々不正に使われていることがないか、クレジットの引落しも含めて確認しています。

最近はマイナポイント狙いで、イオンをメインで使っていたので、西友は必要最小限しか買いません。

それでも、ちょくちょく西友を使うことはあるので、積もり積もって、イオンと合わせて最近は使い過ぎの傾向があります。

西友でいつもの定番のものを買って、再び車で帰ります。

もうダメダメと言われながらも、車は静かに走り続け、車の中でしか聞かないCDチェンジャーからゴージャスなジャズボーカルが流れてきます。

いつかは車を自ら運転して走らせることができなくなると思いますが、それまではぎりぎりこの快適空間を味い尽くしておきたいと思っています。

いつか、どこへでも車を走らせて行った頃の情景を、あの頃は良かったと思い出すことがあるのでしょう。

先日中国深セン市で、2021年1月27日から自動運転車によるタクシーサービスがスタートしたそうです。

車の理想は、戸口から戸口へ、直接移動できることで、それも自分で運転することなく安全に移動できればもう言うことはありません。

バスのように、吹き曝しの野外で、まだかまだかとやってくるのを待つことはありません。

報道によると、この中国の無人タクシーサービスは、一般市民も使用可能な自動運転車による配車サービスとして世界初だそうです。

まだまだ実証実験でパイロット・プログラムの段階であるものの、女性レポーターが紹介する映像は本格的な実用段階を感じさせるものでした。

このようなシステムが安価に提供されたら、妻の実家の老夫婦などはとても助かることでしょう。

遠く中国で始まった無人タクシーサービスですが、私の住む名古屋でも始めて欲しいものです。

このところ、韓国や中国の後塵を拝している日本ですが、近い将来必ずや、やってくる最先端交通システムですから、早期に実現すべくなんとか頑張って欲しいものです。