今日は土曜日で、青い空には秋の雲が漂う良い天気です。
名古屋の天気予報は、晴れ、最低8度、最高16度、風速1.94m/s、湿度37%、リビングの気温は21.6度ですが、ベランダから入ってくる冷気が感じられるようになりました。
今日も妻は実家の母親の検査に付き添うために、早くから出ていきました。
義父93歳、義母89歳、健康が最も心配な2人です。
昼夜分かたず、一旦何かあれば、車で飛んでいきます。
なんとか2人が無事に過ごしていかれればと思っています。
先日妻が実家へ行った時に、義母が手の指の節が赤く腫れるというので、その時の写真を見せてもらいました。
医者にも診てもらったのですが、医者もよく分からないという話でした。
少しネットで調べてみると、手の指の節が赤く腫れる症状が出る病気といえば、へバーデン結節というのが出てきますが、以前は「指曲がり症」と呼ばれた病気です。
へバーデン結節は変形性関節症のひとつで、加齢や酷使による関節軟骨の摩耗にともない、関節に変形と慢性的な炎症が生じる疾患です。
ヘバーデン結節は指の軽い腫れとジンジンする痛みから始まり、変形が進んでくると、指を使った時にズキズキ痛んで、動かしづらくなる例が多いようです。
義母の場合、痛みはさほど感じられないので、症状が少し違うようです。
また関節リウマチがありますが、リウマチは関節が変形する膠原病、自己免疫疾患の1つです。
ヘバーデン結節と違うのは、指関節だけではなく、全身の関節に症状がみられるという点です。
義母は全身が痛いわけではないので、どうもこれも義母の症状とは違うようです。
痛風は良く知られた病気で、風が吹いただけでも痛みが走るといわれ、主に足の指に見られる症状です。
指の腫れや強い痛みを発症し、生活に支障をきたすこともあります。
義母の場合、赤く腫れるだけで、さほど痛みがあるわけではありませんので、これも違うかなという感じです。
稀なケースですが、腎臓の病気によって指の腫れを発症することがあるようです。
腎臓は体の水分量を調整する役割がありますが、この機能が低下すると指の腫れ、もしくはむくみといった症状を発症するそうです。
義母は高齢で、腎臓の機能も落ちてきていますから、このケースが最も可能性があるかもしれません。
結局、よく分からないのですが、高齢故、色々な原因があるのかもしれません。
あとはお医者さんに任せて、色々と調べてもらって、様子を見るしかないのでしょう。