ガスコンロは東邦ガス系列販売店から買うと随分と高くなるが安心感はある

今日はまた一日雨かと思ったら、晴れました。

梅雨の時節の予報は外れやすいのかもしれません。

名古屋の予報では今日は、小雨、最低22℃、最高29℃、風速 1.11 m/s、湿度 67%、これから1週間は雨模様ですが、今日のように外れて欲しいものです。

九州では記録的な50年に一度の大雨で、熊本県最大の河川である球磨川(くまがわ)が氾濫し、川に架かる球磨川第一橋梁(きょうりょう)が流出しました。

多数の住宅や施設が浸水し、土砂崩れも発生して、同県内で2人が死亡、16人が心肺停止、1人が重体、7人が行方不明となっています。

名古屋は今のところ、晴れ間が見えて穏やかそのものですが、この先どうなるか予断を許しません。

天気予報やニュースなどの情報を時々チェックしながら、妻の実家のマンションの古くなったガスコンロの購入についてネットで調べています。

ビルトイン式のコンロかと思っていたら、ガステーブル式いわゆる据え置き式のコンロであるということが分かって、時間を無駄にしました。

何でも、あやふやな記憶で間違った思い込みがあると、あらぬ方向に行ってしまうことは多々あります。

名古屋は東邦ガスですが、系列の販売店でガスコンロを購入すると、ネットの最安値と較べて1万5千から2万円は高くなります。

さらに工事を依頼すると、1万7千円から2万2千円もかかるようです。

従ってネットで2万6千円のガスコンロが、5万8千円から6万8千円に化けてしまうことになります。

義母は歳をとってしまった私よりもさらに2回り歳をとってしまった、機械に疎い世代ですから、ひたすら高くても安心ということで、東邦ガスにひたすらお願いということになってしまいます。

お金は無くても、何とか義父が稼いできたお金でやってこられてので、それはそれで正解だったのかもしれません。

今回調べて分かったことは、ビルトイン式のコンロの交換は配管をいじるので、資格のある業者に依頼しなければなりませんが、据え置き型コンロは、ガスのゴム配管1か所をつなぐだけなので、自分でできるということでした。

どうも義母はこれさえ、嫌がるようで、業者に頼みたいといっているようです。

高くても業者から購入して、本体交換後、ゴム配管を接続してもらい、不要になったコンロを引き取ってもらうという、昔ながらのテレビを買い替えるのと同じスタイルです。

これだと安くならないのですが、ガス爆発が怖いといって、高くなっても良いと考えているようです。

義母も歳をとって、あまり料理をしないので、コンロは最も安いもので良いといっている割には、ただ安心の一言で倍額以上のものを買う無駄を許容する感覚はどうもよく分かりません。

義父義母の世代は私などより多くの年金をもらい、そのような流儀で生き延びてきて、現在もそれを許容する経済環境下にあるので、それはそれで良いのかもしれません。

据置型ガスコンロも東邦ガス系列販売店から買うと、随分と高くなりますが、確かに安心感はあります。

これからどこの販売業者が一番安いのか調べることにします。