今日もとても良い天気でしたが、ほとんど家に居て過ごしました。
相変わらず、新型コロナウィルス騒ぎは続いていて、ここ名古屋はワーストワンの北海道を追っています。
ニュースを見ると、ヨーロッパ、特にイタリアでの死者が3405人に上ったと発表されましたが、大変なことです。
社会福祉制度の整ったヨーロッパで、爆発的にCOVID-19が広がって、特に老人ホーム施設などで多くの高齢者が犠牲になっているようです。
かつてSARSやMERSのアウトブレイクの際は、治療薬やワクチンの開発が間に合わないまま使われることなく終息しました。
収束したのか根本的な理由は、感染源を特定して、排除したことと、感染者を収容して隔離したことにあるとされています。
流行が始まって終わるまでは、SARSとMERSの期間を見てみると、7ヶ月~8ヶ月かかっています。
同様な7~8ヶ月という時間で、今回のCOVID-19が収束を迎えるとすると、そのタイミングは2020年7月~8月になります。
丁度オリンピックの開催時期頃ということになります。
夏ごろに収まってくれればありがたいのですが、オリンピックは延期せざるを得ないでしょう。
最近オリンピック委員会に対して、オリンピックに参加する一部の国や、スポーツ団体から延期の申し入れが相次いでいるようです。
もし夏ごろまでに収束しないようであれば、多くの疾患者、高齢者が犠牲になりそうです。
社会福祉費を削減するために、国は疾患者や高齢者が亡くなるのを放置することを画策しているのではと勘繰りたくなります。
今や80代以上の人口は1000万人を超えていますし、中国やイタリアでCOVID-19による死亡者が3000人以上になって恐慌状態に陥っていることからしてそのような画策はありえない話ではあります。
そんなジェノサイドとは言えないまでも、かつての優生保護施策のような非人道的な精神がまかり通るとは思いませんが、可愛い孫や曾孫・玄孫からCOVIDO-19をうつされて亡くなっていくジジババは何とも切ないものです。