朝は良い天気でしたが、午後に買い物から帰ってきてしばらくしたら、空は一面白い雲に覆われていました。
名古屋の天気の予報は曇り、最低4度、最高12度の肌寒い陽気でした。
夕方夕食後に、スマホのニュースをチェックしたら、突然の雨音に驚き、外をみるとかなりの量の雨が降っていました。
明日の予報は晴れのはずですが、変わりやすい天候で、これからは突然このようなことが時々あるのかもしれません。
ネットでは無く、新聞を流し読みしていたら、いつの間にかヨーロッパの新型肺炎コロナウィルス感染がひどいことになっていました。
感染者数は中国が飛びぬけて多くて、次いで韓国、日本かと思っていました。
15日現在で、中国では、香港とマカオ(Macau)を除く本土の感染者は8万824人となり、うち3189人が死亡、6万5541人が回復したそうです。
中国以外で被害が大きな国は、下記の通りでした。
2)イタリア(死亡1441人、感染2万1157人)
3)イラン(死亡611人、感染1万2729人)
4)韓国(死亡73人、感染8086人)
5)スペイン(死亡183人、感染5753人)
6)フランス(死亡79人、感染3661人)
7)ドイツ(死亡5人、感染3062人)
8)米国(死亡48人、感染2110人)
9)日本(死亡29人、感染1482人 内クルーズ船697人)
10)スイス(死亡11人、感染1189人)
11)英国(死亡21人、感染1140人)
米国はトランプ大統領が、非常事態宣言を発令しました。
特にヨーロッパで急速に感染が広がっています。
一体どういう分けかネットでは、少し前まで、見られていた国別と、国内の感染者数の現在の集計表が見当たらなくなっていました。
大変なことになったものです。
きっと月曜日の各国の株式市場は大荒れになるかもしれません。
中国ではピークを過ぎて、今月12日の発表で新たな感染者は武漢市で8人、山東省で1人にとどまるなど、減少傾向が顕著です。
累計の感染者数は世界でも突出していますが、湖北省内が8割を占めています。
中国政府は、武漢市や湖北省の「封鎖」をはじめとする強い措置で全国的な感染の拡大を抑えられているとしています。
また中国特有のデータや被害の隠匿がなければよいですが、世界中に広がった新型コロナウィルスの最大の発生源が沈静化に向かっているということは、とても喜ばしいことです。
このまま当初感染が早かった韓国や日本でも収束に向かって欲しいものですが、感染者が急激に増えた欧米各国が現在がピークで、これから感染者が減り始めてくれればさらに嬉しいことです。