今日は朝は晴れていて、午後から曇り始め雨が降りそうな雲行きとなりましたが、夕方まで何とか持ちこたえました。
天気予報では曇り、最低気温4℃、最高気温11℃ですが、風が無いのであまり寒さを感じません。
天気予報の花粉情報を見ると、既に花粉は飛んでいて、愛知県は「非常に多い」よりワンランク下の「多い」状態です。
私は花粉症なので、もうそんな時期かと、今更のように思いました。
そろそろいつもの薬をもらいに行かなければと思い、クリニックへ電話をしてみました。
薬をもらいに行くのは来月でも良いかと思っていましたが、新型コロナウィルスの騒ぎがこの先どうなるか、不要な外出と人の集まる場所に対する自粛が叫ばれている昨今ですし、明日はマンションの理事会もありますから、今の内に行っておいた方が良いだろうと思い立ちました。
いつも行っていた耳鼻科も、午後の診察がいつの間にか予約制になっていました。
耳鼻科の予約は満杯状態とのことで、薬をもらうだけで、処置が不要であれば、順番待ちになるが、内科で診てもらい薬の処方をしてもらえると聞いて、クリニックへ出かけることにしました。
今年の1月16日に風邪で耳鼻科に訪れたので、1か月半ぶりの来院です。
窓口で、薬だけもらいたい旨伝えて、何時ものように診察券を出し、廊下の隅のほうにある椅子に座って待ちました。
少し時間がかかるかと思い、持ってきた単行本を開いて読み始めてしばらくすると、思いのほか早く名前が呼ばれました。
内科と思いきや、耳鼻科の方で呼ばれました。
待合室は、耳鼻科が予約制になった影響か、いつもより空いている様に感じられます。
予約制であると、急な飛び入りに対しても対応できる余裕ができるのかもしれません。
処置室に入っていくと、先生の問診だけで、あらかじめの予約に関する注意はありましたが、すぐに薬の処方を出してくれました。
何と言われようと、花粉症の薬さえ手に入れてしまえば、こちらのものです。
花粉症は舌下療法などの治療法が進んでいますが、私は一日一回の錠剤と点鼻薬噴霧の通常の治療法です。
会計は2か月分の薬で¥3,070と結構高いですが、今飲んでいる薬はジェネリックがないようなので致し方ないかと思っています。
クリニックを出ると、外はまだ白々としていましたが、もうじき夕暮れの暗さが訪れる間際の時刻になっていました。
家に帰れば、やがて妻が夕飯の支度を始めます。
今夜は私の好物の牛丼を妻が作ってくれます。