いつどこにでもリスクは潜んでいます

午前中は曇っていましたが、午後は天気になりました。

天気予報では最低3℃最高12℃となっています。

風邪をひいてから1週間が経ちました。

もう大分落ち着きましたが、まだ耳の聞こえは悪く、耳鼻科の先生が言っていたように、鼻が詰まっているのでしょう。

午後の日差しは暖かく、薄青い空に白い雲が散っています。

朝から妻が友達と電話で長話をしていました。

私は勝手にコーヒーを入れ、トーストを焼いて、新聞を読みながら食べ始めました。

新聞には、イランの革命防衛隊が誤ってウクライナの旅客機をミサイルで撃墜して乗客全員が死亡した記事がこの数日掲載されています。

乗客達にとっては、故国へ帰れる安堵が一転して地獄と化した無念があったことでしょう。

人はいつどこで命を失うか分かりません。

私達にとっては、今を一生懸命生きるしかありません。

午後から久しぶりに車で西友に出かけました。

道路は混んでいませんでしたが、時々前がつまって、交差点で置き去り状態に嵌ってしまう車があります。

軽自動車を運転している白髪老人が目立ちます。

いつどこにでも危険は潜んでいます。

駐車場は、遠くてもなるべく、がら空きの場所に停めるようにしています。

車で買い出しは久しぶりなので、ごっそり食料を買いました。

昨日1月17日は、阪神淡路大震災から25年目でした。

高速道路が横倒しになった映像が、テレビに映し出され、地震後の火災でも多くの人命が失われました。

かけがえのない人を失ってしまった人々にとっては、時間はあの時からずっと止まったままなのかもしれません。

あの頃から妻は救急袋を買い揃え準備するようになりました。

リスクに対しては、備えあれば憂いなしです。