10月になるのに夏日が続いています。

10月になるのに夏日が続いて、各地で史上初めて或いは数百年ぶりといった記録が頻発しています。

確かに10月に入って30度近くあるというのは異常です。

名古屋の今日の最高気温は29度でした。あす6日は最高気温30度の予報です。

28度くらいになって、風があるとまだ過ごしやすいのですけれど、例年通りの陽気になるにはあと少し待つ必要がありそうです。

予報では10月第2週から涼しくなるそうなので、期待しています。

因みに夏日とは、1日の最高気温が25℃以上の日のことを言うようです。

名古屋は縦に細い日本の中で、ほぼ中央にあり、日本の気候や四季の縮図と言われています。

春は過ごしやすい名古屋の気候ですが、夏は湿度が高く、70%以上になる日も多くあります。秋が過ぎ冬になると、「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい北西の季節風が吹きます。

名古屋の1年の平均の夏日の日数は、131日だそうです。

夏日は1日の最高気温が25℃以上の日のことを指しますが、1日の最高気温が30℃以上の日を「真夏日」というそうです。

名古屋が、平年で夏日(最高25℃以上)でなくなるのは、10月4日だそうです。

昨年最後の夏日は、10月10日、10月の真夏日は0でした。

週間予報(10/3)によると、今年は、4日(金)は29℃、5日(土)は30℃の真夏日、10日(木)も27℃の夏日の予想です。

7日(月)は、26℃台まで下がりますが、夏日は終わりません。

また、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜といいます。

夜12時近くになっても、リビングの室温は26度を越えています。

外から入ってくる夜気はひんやりとするのに、部屋の中はまだ熱帯夜とはどういうことでしょう。