「サイレント・チャイルド」は本当のろうあ者の少女が演じた感動作

今日は朝から晴れていて、なぜか何度か目覚めていました。

ゴミ出しは7時前に出たのですが、戻ろうとしたら、高級車に乗っているご主人がエレベータで降りてきました。

エレベーターに乗って扉が開いて降りようとしたら、今度は先ほどの御主人の中学生の娘が立っていて、慌てて朝の挨拶をしました。

なぜ父親と娘は同じエレベーターで降りないのか、理解に苦しむところです。

再びベッドへ入っても、数十分おきに覚めては寝てを繰り返して、予定の30分遅れで起床しました。

今日の名古屋の天気予報は、曇り所により晴れ、最低5度、最高9度、風速1.11m/s、湿度52%、昨日よりは気温が下がりましたが、家の中では18度を超えています。

このところ短編映画ばかり見ていますが、第90回アカデミー賞短編映画賞を受賞した、イギリスの「サイレント・チャイルド」は感動する作品です。

映画のストーリーは、先天性のろうあ者である4歳の少女リビーがシェントン演じる社会福祉士と出会い、手話によるコミュニケーションを学ぶ物語です。

このリビー役の少女がとても可愛いのですが、演じたメイジー・スライは映画が初演で、本当のろうあ者でした。

この映画は難聴者となった親を持つシェントン自身の経験に基づいて作られています。

最後の場面で、普通の学校へ送られた少女へ、門の外からシェントン演じる社会福祉士が手話で別れを告げるシーンが涙を誘います。