5時前に起きてしまったので、まだ暗く、仕方が無いのでトイレへ入りました。
ベッドで横になり、しばらくして明るくなったので起きたら5時半で、丁度良い時間でした。
ゴミの支度を整え、玄関を開けると、新聞は既に投函されていました。
新聞は一体いつから始まっているのでしょう。
wikipediaによると、1650年に日刊紙がドイツで創刊されています。
日本では江戸時代に瓦版が存在し、1870年に日本初の日刊紙「横浜毎日新聞」が創刊されたそうです。
以来、連綿と朝刊が各戸へ配達され続けて、日本では150年、ドイツでは370年も経つのでしょうか。
インターネットに押されて、発行数が減っているとはいえ、世界で最も多い新聞は日本の読売新聞、次いで朝日新聞、米国のUSAトゥデイです。
なんと地方新聞と思っていた中日新聞が、日本では日本経済新聞に次いで5位につけています。
新聞発行部数は、1位中国、2位インドで、人口の多い国がやはり多いようです。
我が家もそうですが、ニュースはインターネットからいつでもどこでも見られるので、新聞の購読をやめようかという風潮は世界的にあるようで、アメリカの有名なニューヨーク・タイムズは巨額な赤字を出し、本社社屋の売却などのリストラを進めているそうです。
今日は妻が実家の老父母の様子を見に行っているので、私は留守番です。
妻が居る時は入れ放しのエアコンを、今日は切って窓とサッシを全開放して、部屋中に風が流れています。
3時ごろは気温が最高で33.3度に達していますが、風があるためになんとか凌げています。
かつて私が生まれて過ごした田舎の18年間は、家にエアコンなどなかったので、毎日がこんなかんじだったのでしょう。
それでも、今と同じように、炎天下で子供たちは外で遊びまわり、学生たちは部活で汗を流していました。
もう53年以上も昔、16か17の夏の日、白いグラウンドには陽炎がゆらぎ、素足でゆっくり歩いていた姿が思い出されます。