我が家の確定申告の書類ができました

朝から曇って、いつ降り出すのかわからない空模様でしたが、なんとか一日持ちこたえました。

降らない間に車で出て、西友で買い物を済ませました。

一旦家へ帰ってから、昨日とうとう振り込まれた企業年金基金の分配金一時金を、郵便局のATMで確認するために、妻とイオンへ出かけていきました。

妻がATMで通帳記帳をして無事入っていることを確認して、ようやく40年近く勤めた会社との経済的な縁がこれで完全に絶ち切れたことに安堵しました。

かつて長年勤めてきた会社が中小企業のため、また丁度時期的に企業再編の大きな変動もあって、諸般の経済的事情から企業年金金解散の分配金を企業経営の原資としてすべて召し上げられるのではないかと内心びくびくしていました。

企業年金基金解散にともない、分配金を一時金或いは年金(企業年金連合会)のどちらを選択するか、いろいろ調べた挙句、企業年金連合も解散が決定していることが分かり、分配金を一時金でもらうことが安全策と考え、随分と時間が経った今日の振り込み確認で決着となりました。

一応妻に渡す金として、私の義務の一部は果たせたかと思います。

このところ確定申告の準備を始めて、妻との会話は税金の還付金の話が多いのですが、来年はこの一時金払いを確定申告をするので、源泉徴収税額、介護保険料、国民健康保険料等、すべてが上がります。

貧乏人の実質退職金である企業年金基金解散に伴う一時金からごっそり税金と社会保険料を取り立てるやり方には腹が立つばかりです。

去年の確定申告の計算がようやく終わって、妻が勤めを辞めて私の扶養となり、配偶者控除が受けられるようになったため、税金の還付金が大幅に増えたことを喜んだのもつかの間で、来年はまたごっそりと持っていかれると思うととても気落ちします。

私の勘違いで、税金の還付金は源泉徴収税額を超えないと思っていたのですが、配偶者控除を受けると、払った税金以上に還付金があることが分かりました。

中でどのような計算をしているのか分かりませんが、国税庁の確定申告書等作成コーナーで例年通り入力をして出てきた結果ですから間違いは無いと思います。

今日は土曜日ですが、今回作成の確定申告の書類を2月17日の月曜日に提出してこようと思っています。

あとは妻の実家である92歳の義父の確定申告のお手伝いです。

現在、やはり国税庁の確定申告書作成コーナーで入力作業中です。

提出も私が代理で出しに行く予定ですが、印鑑の押印が必要なので、2月17日には間に合いそうもありません。

我が家の確定申告書の提出が終わったあとになりそうです。

確定申告書提出の期限は3月16日までありますから、慌てることはありません。