独居高齢女性の年金受給の現状が最悪

5月11日、木曜日、良く晴れて、午前中にリビングの室温は24.7度となりました。

朝の食事時にネットニュースを観るのが習慣となっていますが、年金生活者の特集をやっていました。

70代から80代の女性ばかりで、一人暮らしか50代の非正規社員の子供との2人暮らしなどで、皆条件が悪く、生活の困窮が見て取れました。

年金は月当たり3万円台から10万円で、食費を切り詰めての生活を余儀なくされています。

中には、少ない年金に加えて、生活保護で3万5千円ほどを得ている人もいました。

女性特有のほとんど病気といってよいのか、生活費が無いにも拘らず、新しい服を買ったり、毎日、外食を続ける80代の老婆もいました。

夫が生きていた頃は、まだしも、夫が無くなれば、遺族年金か国民年金のみとなり、専業主婦か、厚生年金の対象外であったパートやアルバイトのような非正規で働いてきた主婦がほとんどです。

この報道は特殊な事例ではなく、普通一般の高齢女性の置かれている現状と言えます。

最初に街で、若い女性たちのインタビューもありましたが、あまりに先のことでイメージがわき難く関心も少なくて、何とかなるのではないか程度の認識であったのは、想像通りでした。

現在ある高齢女性の貧困化を救済するためには、生活保護制度を活用して少ない年金を補充する以外の方法は無いと思います。

将来の高齢女性貧困化防止のためには、非正規社員の全廃と若い頃からの厚生年金完全加入しかないと思います。

今日の名古屋は、晴れ、最低11度、最高25度、風速1.67m/s、湿度30%、妻はイオンへ買い物へ、私は午後から図書館へ外出の予定です。

法律で定められている車の法定点検の場合、自家用車の法定点検は、12ヶ月点検と24ヶ月点検で、6ヶ月点検は義務ではありません。

従って、車検前6か月点検は受ける必要がないのですが、エンジンオイルを6か月点検で交換するのが長年習慣となっていたので、車の乗り換えのタイミングもあってどうするか悩ましいところです。