公証役場で遺言公正証書を正式化

4月17日、水曜日、快晴になり、微風が爽やかに感じられます。

今日は大吉、17という数字は、私の過去に時折り登場する関わり深く良い数字です。

今日は、午後から、公証役場へ出かけ、遺言公正証書にサインをして正式化します。

私名義の遺産を妻に相続するために始めたことではありますが、このような強制が無ければ、思いを巡らせることもなかった様々なことを、調べ考える良き機会となりました。

公証役場へ妻と共に出かけ、予定時間より、少し早目に着きました。

公証役場では、受付の窓口が閉まっていましたが、中から出てきた女性事務員に予約して来訪した旨を伝えると、まもなくパーティションの中へ案内されました。

公証人とは、何度もメールのやり取りをしていますが、実際に会ったのは、最初に相談で訪れて以来です。

私が中へ入ったとほぼ同じタイミングで、2人の女性が入ってきました。

白いブラウス姿の、今しがた事務所から出てきたかのような雰囲気の若い女性でした。

公証役場に依頼した証人でした。

公証人から証人の紹介があった後、互いに挨拶をしてから、私の遺言書のコピーが、私と証人2人に配られました。

公証人が、パーテーションへ入る前に受付の女性に渡した身分証明書である免許証を見ながら、本人であることを確認します。

名前、生年月日、住所を聞かれて、本人確認は完了し、免許証は私へ返されました

公証人から一通り説明があってから、公証人による読み合わせが始まりました。

公証人から、予めメールで最終方案が送られてきているので、内容は承知していますが、さらに内容の分かりにくい箇所について、平易に説明してくれます。

それが、終わってから、公証役場で140年保存されるという遺言書原本に私と証人2人が自筆サインと押印をしました。

公証人から、遺言書のコピー2部を受領して終了です。

時間にして、20分も掛からない内におわりました。

今日は、引き続き、妻の遺言公正証書も正式化しましたので、妻の同様の手続きが終わってから、手数料をまとめて、公証人に現金で支払いました。

公証役場から出てきた時は、1月から始まり3か月掛かって、ようやく完了したことに、ほっと胸を撫で下ろしました。

シルバーパスは、今日4回使って24回目、17×2-24=10回のマージン、ストックは1月2月各12回、3月21回です。

今日の名古屋は、晴れ、最低14度、最高24度、風速1m/s、湿度41%、天気は移ろいやすいものですが、予報も数日経てば雨が晴れになることはあります。