EVはバッテリーの劣化があり交換費用は高額になる

4月13日、土曜日、このところの暖かさのおかげで、さぞや光熱費が安くなったのではないかと期待しています。

このところ物価が上がる一方で、無理せず節約できるのは助かります。

今日は午後から、スポーツジムへ行きます。

ジムは4月6回目、シルバーパスは、帰りに西友へ寄るので今日3回使って14回目、13×2-14=12回のマージン、ストックは1月2月各12回、3月21回です。

名古屋の天気予報は、晴れ、最低12度、最高23度、風速2m/s、湿度43%、風が少し強く感じられます。

次の車、というよりは最後の車として、EVはどうかと考えていますが、今も昔もEVの課題としてはバッテリーの劣化、所謂寿命があります。

新車であれば、全く問題ないのですが、年金生活者のため高価格な新車を購入できる身ではないので、自ずと選択は中古車になります。

例えば、2018年製造のニッサン・リーフを購入した場合、2014年時点で既に6年経過しているので、後10年乗るとすると16年になります。

新車の場合、ニッサン・リーフのバッテリーの補償は8年又は16万kmのいずれか早く到達した方ということになっています。

ということは、16年では、新車補償の8年の倍ですから、途中で、バッテリーの乗せ換えが必須となるのか否かということになります。

因みにメーターの容量計が「8セグセグ/12セグ」以下になったら「修理や部品交換を行い9セグメント以上へ復帰」してくれることになっています。

モーターパワートレインはガソリン車に比べてかなり長く持つようで25万キロ以上も普通に走れるそうです。

しかし、バッテリー交換の費用はかなり高額です。

新品24kWhのバッテリーは約71万5000円、同じく新品40kWhのバッテリーは約90万2000円が目安と言われます。

再生バッテリーの交換も可能です。

例えば、日産リーフの場合、新品のバッテリー交換費用が70万円以上かかるのに対して、再生バッテリーを利用することでその半額以下のコストで済むことがあります。

これらの価格には、通常、取り付け工賃が加算され、4万円から5万円程度かかることが一般的です。

これだけ交換費用が掛かると、中古車であれば、買い替えた方がよいのではないかと思われます。

ハイブリッド車の場合もバッテリーの交換が必要で、多くの場合、ハイブリッド車のバッテリーは約10年間または15万キロメートルの使用が目安とされています。

ハイブリッド車のバッテリー交換コストは、EVと比較して一般的に低く設定されていますが、それでもかなりの費用がかかることがあります。

例えば、日産のハイブリッドモデルであるセレナに搭載されるニッケル水素バッテリーの交換費用は、約20万円から30万円程度と言われます。

さらに、リチウムイオンバッテリーを使用する新型モデルでは、交換コストがさらに高くなる傾向があるようです。

製造から16年乗る中古車を検討するのに際し、EVやハイブリッドがその間にバッテリー交換が必然ということであれば、このバッテリー交換の費用の高さから、購入を諦めなければならないのかもしれません。