マンション住まいで外でEVを充電するとしても、料金はガソリンよりは安くなる可能性がある

4月12日、金曜日、朝6時半、ゴミ出しで同じマンションに住むご主人とバッタリ出くわしました。

朝の挨拶はしましたが、余計な感嘆を発し少々反省する対応となってしまいました。

いつもあり得ることには、常に心の準備をしておかないと自身の品格を貶めることになります。

今日の名古屋の予報は、曇りのち雨、最低14度、最高23度、風速2m/s、湿度79%、比較的晴れて良い天気になり、妻はベランダに布団を干して買い物に出かけました。

もし、次の車としてEVを購入した場合、最も大きな問題は、車の充電場所です。

我が家はマンション住まいですから、一戸建てと異なり、夜間料金を利用して充電することができません。

自ずから、近辺の充電スポットを利用することになります。

安全性を装備したEVの中古車を購入しようとした場合、ほとんどニッサン・リーフ一択と言ってよいかと思います。

私の住んでいるところですと、近くにあるのは、ニッサンのディーラーが1店のみです。

トヨタの販売店が4店ありますが、ニッサンのリーフの充電をするのは躊躇します。

ネットによれば、トヨタの販売店の充電設備は普通充電が多く、1時間充電してもさほど充電されないそうです。

日産のディーラーで充電するためには、ZESP3という充電認証サービスに加入する必要があるようで、料金体系が少し分かり難いです。

シンプルで月額料金1,100円、普通充電で3.3円/分、急速充電99円/分となっています。

30分急速充電で、99円×30分=2,970円、最低でも、月に2,970円+1,100円=4,070円が掛かる計算でしょうか。

ENEOS Charge Plusであれば、会員になって利用することで、基本料金は0円になり、急速充電(1分当たり)46.2円ですから、30分使うと、1,386円となります。

非会員価格は急速充電(1分当たり)49.5円、30分使うと、1,485円となります。

日本で最も普及している充電認証サービスは、e-Mobility Powerで、利用時間15分まで、最大出力90kWh以上:385円、最大出力50kWh以上:275円です。

以降1分あたり、最大出力90kWh以上:77円、最大出力50kWh以上:55円です。

30分利用すると、最大出力90kWh以上:1,540円、最大出力50kWh以上:1,100円となり、使う急速充電器によって利用料金が異なります。

因みにニッサン・リーフ40kWhを自宅充電でフル充電する場合、スタンダード:1,200円、従量電灯B:853円となり、最も安くなりますが、私のようなマンション暮らしの身では叶いません。

しかし、マンション住まいで外でEVを充電するとしても、料金はガソリンよりは安くなる可能性があります。