リモコンを永く使用すると、指の汗や皮脂がボタンの導電性ゴムに浸透して接種不良となることがある

2月5日、月曜日、朝から小雨が降り続き、東京では大雪で交通大混乱とのことです。

妻と郵便局へ行き、そこで分かれて、妻は栄へ買い物、私は、昨日購入できなかった食料を求めてスーパーマーケットへ向かいました。

名古屋の今日は、雨、最低4度、最高6度、風速14km/h、湿度91%、傘とショルダーバックと買い物バック、雨だらけでベタベタです。

自宅へ戻ってきてから、風呂掃除を始めました。

その最中に、妻が帰ってきました。

掃除が終わって浴室から、出てくると妻が、テレビを観ていました。

リモコンのボタンを指でポンポン叩き、上手く録画ビデオに切り替わらないと文句を言っています。

テレビとビデオのどちらが悪いのか、調べてみました。

テレビの方は、多少ネットに勝手に繋がり易い傾向がありますが、リモコン操作で戻すことはできます。

更に酷くなったら、メーカーのサービスを依頼しないといけないかもしれません。

問題は、ビデオのリモコンで、ボタン操作が不安定でした。

以前に、妻の実家のテレビのリモコンが同じ不具合となり、義父は、馴染みの電気屋さんの勧めでリモコンを新しく買い換えました。

ネットで調べると、リモコンを永く使用すると、指の汗や皮脂がボタンの導電性ゴムに浸透して接種不良となることがあるとありました。

リモコンをから割りして、中の基盤と、ボタンの裏側をアルコールで掃除をすると、直ることがあるそうです。

妻のイライラに気圧されて、リモコンを分解し始めました。

古い使用済みの土日エコカード数枚を、リモコンの合せ面に差し込みスライドして、少しづつ広げていくと、あるところでパカッと分離しました。

開いた後は、アルコールと、綿棒を使ってひたすら掃除をするだけです。

この方法で、幸いビデオのリモコンは復活しました。

妻も、以前と比べて反応が軽くなったと喜んでいます。

しかし、操作ボタンへと付着する汗と油脂が原因であるなら、再発の恐れはあります。

リモコンの操作ボタン面は、出来たら裏面に向けて置いた方が、誤作動の恐れはありますが、油脂等が浸透し難いかもしれません。