人生最後の車が電気自動車というのも悪くはない

10月2日、月曜日、朝方の6時のリビングの室温が26度台となり、いよいよ秋が到来したことを感じます。

明後日、コロナワクチン接種の7回目を打つ予定となっていますが、7回目ともなると、全く不安がありません。

いつものクリニックで、11時半の予定なので、ほとんど迷うこともありません。

今日の名古屋は、快晴、最低16度、最高27度、風速1m/s、湿度54%、そんなに最低気温が下がっているのかと思いますが、確かに朝の窓から入ってくる風は冷涼です。

今日は、予定もないので、パソコンで中古車情報を見ています。

日産リーフの古い車が異常に安いことに驚かされます。

電気自動車は電池の経年劣化により、いわゆるセグ欠けと言われて、フル充電で走れる距離が短くなっていきます。

リーフも最初12セグあったものが、次第に欠けて8セグとか7セグとなります。

2020年で少し古い情報ですが、最安で10セグバッテリー13万円台、24kwhのリサイクルバッテリーで30万円となっていました。

新品バッテリーの有償交換は24kWh:65万円、30kWh:80万円、40kWh:82万円ですから、程度の良いガソリン中古車を探した方が良いのではないかというくらいの交換費用になります。

2017年以降の40kwhモデルは先代モデルと違ってほとんどセグ欠けしたとの情報をSNS等で見かけないと言われます。

85%へ劣化で11セグとなるようです。

ほとんど遠距離を走らないのであれば、十分かもしれません。

我が家の車の使い方からすれば、リーフよりも、軽自動車のサクラの方が良いのかもしれませんが、サクラは車高が1655mmで私の住むマンションの機械式駐車場制限高さの1550mmを超えているのに加えて、何よりサクラの安い中古はまだ市場に見られません。

リーフは、私の嫌いなリアドアに3角窓のある車ですが、他にリーフに相当する電気自動車が無いので選択のしようがありません。

しかし、あと10年は乗らないかもしれないので、人生最後の車が電気自動車というのも悪くはありません。