9月5日、火曜日、6時少し前、空は少し曇り勝ちでしたが、まだ青空も見えていました。
ゴミ袋を用意してから、ベランダの溝に溜まった昨日のエアコンの水をほうきで3度ほど吐き出しました。
また、少しだけ溝の地のクリーム色が広がったような気がしました。
外に出て、ゴミ袋を網の下に入れてから、ゆっくりゆっくり走り始めました。
途中、散歩をしている高齢者2人、犬の散歩をしている主婦2人、ジョッギングをしている中年男1人とすれ違いました。
坂を登って、緩傾斜の径を少しづつ、しかし確実に近づくスタート点、ほっとして戻ってきたマンションに向かって朝の涼しい風が吹いていました。
まだ、朝が早いので、誰とも会う心配もなく、エレベータで上がり、出てきたドアに辿り着きました。
シャワーを浴びて、ベランダに面した網戸からほんの僅かひんやりした空気が入ってくるのを感じながら、外を眺めていると、朝日が照らし出した径を一人の男が自転車に乗って走ってくるのが見えました。
まだ早い時間ですが、この時間に仕事に出るのが、彼の日常なのかもしれません。
今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低26度、最高34度、風速1m/s、湿度64%、昼時31.4度、やはり暑いのでエアコンを入れると、リビングの扉一枚を隔てて天国と地獄の差です。
9月に入り、昼時は益々暑くなっているようにさえ思えるほどで、あまり外へ出たくなくなる毎日ですが、午後から図書館へ、図書返却に出かけました。
返却すべき図書があるなら、出かけざるを得ません。
このところ、ネットで、次の車についてまた調べています。
中古車市場に出回っている、安全性の高い最安値の車種は、マツダのデミオ、次がスバルインプレッサでした。
マツダ・デミオは最近マンションの住民が購入しているので、同じ車種は避けたい気分もあり、スバルのインプレッサはどうかと調べてみました。
私の嫌いなリアドアに3角窓が付いていますが、安全性には代えられないとして候補としました。
一番の問題は、スバルのインプレッサは水平対向エンジンを搭載しているので、油漏れがあった時の対処が大変であるということです。
ネットで調べると、エアメンテボックス、バッテリー、ウォッシャータンク等を外すとアプローチできるそうですが、スペースが狭いので、ロングのユニバーサル工具等の特殊な工具が必要なようです。
通用タペットカバーパッキンを交換すると、ついでにプラグも交換するそうですが、交換を依頼すると38,000円ほど掛かるそうです。
パッキンは1式5,000円位、プラグは4本安くて6,000円程度ですから工賃27,000円といったところのようです。
現在、私のマークⅡのタペットカバーパッキンはDIYで交換しましたが、2度とやりたくないほど大変でした。
それを想うとスバル・インプレッサも避けるべきかと、思い至り、車選びはまた振り出しに戻ってしまいます。
車選びは、堂々巡りで悩ましい限りです。